朝の準備を時短するポイント3つ
やることが多く、1分1秒でも無駄にしたくない朝。
サクッと終わらせるためには次の3つのポイントを意識します。
いつもの場所にいつものモノがある
私が思う一番無駄な時間は「探し物をする時間」です。
それをできるだけ少なくするには、探さなくて済むようにするのが一番。
モノの置き場所を決めて「いつもの場所にいつものモノがある」だけで、「あれはどこに置いたかな?」と考える時間も探す時間も節約できます。
どこに何があるかが目で見て分かる
いくら「いつもの場所にいつものモノ」があったとしても、全てのモノの置き場所を覚えるのは大変です。
そこでどこに何があるかが「目で見て分かる」ように、それぞれの収納には中に入っているモノを書いて取り付けておきましょう。
※収納の中身を書いたモノを「ラベル」といい、ラベルを収納に取り付けることを「ラベリング」と言います。
ラベルは明日の自分だけじゃなく、家族の未来も助けてくれますよ。
一緒に使うモノはまとめて一緒に収納する
例えば毎日使う「ハンカチ、ティッシュ、マスク」や「打ち合わせに使う資料と筆記用具」など、一緒に使うと分かっているモノはまとめて同じ場所に収納すると次に使うときがとても楽です。
他にもいつも朝ごはんに使う食材(我が家ではヨーグルトとドライフルーツ)を1つのカゴにまとめておくとか、毎朝子供が学校に提出する検温表と体温計を筆記用具を一緒に置いておくのもおすすめです。
準備するときや片付けるときに毎回面倒くさいんだよな…と感じるのは一緒に使うモノがあちこちに点在しているサインです。
まとめ
朝の準備にバタバタするのは「使いたいモノがすぐに使えない」「持って行くものがすぐに揃わない」ことが大きく影響します。
つまり「使いたいモノがすぐ使える」「持って行くものがすぐに揃う」状態にすればバタバタするのを防ぐことができるわけですね。
・いつもの場所にいつものモノがある
・どこに何があるかが目で見て分かる
・一緒に使うモノはまとめて一緒に収納する
この3つを意識して収納を見直すだけでも朝の準備はかなり楽になりますのでね。
朝、いつもバタバタするのをなんとかしたい!という方は、ぜひ意識してみてくださいね。
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