純粋なハグはできないのだろうか?
みなさん、こんばんは。【話を聞く人】をしているおかぴと申します。
記事を開いていただきありがとうございます。
このnoteでは私が毎日学んだことを発信しています。
ありがたいことに、noteやTwitterでの交流が少しずつ増えており、個人的にとても喜んでおります。
なにか恩返しというか、自分の喜びを表現できないだろうかと考えた結果、「フォロワーさんの記事をテーマに学びを発信する」記事を書くことにしました。
よく考えたら、自分の頭の中で考えられる内容はちっぽけなもの。フォロワーさんの価値観に触れて、自分の価値感も深まっていくのは私にとってもすごく良いことです。
第1弾は”にぽぽさん”の記事です。
ハグに温かい癒しパワーがある一方で、ハグが性的な印象を与えてしまうことに注目しています。
記事を読んでみて、「たしかにハグを日常でするって考えたことなかったな」と私にとっては発見でした。そこで今回は、ハグについて私なりにできることはないかを考えていく記事にしようと思います。
そもそもハグとは
ハグ。Hug。
そもそもの意味は腕で相手を抱きしめること。日本語だと抱擁が一番近い言葉ですね。
辞書には”相手”の対象が誰かについては記載されていません。つまり相手は、恋人に限らず子供でも、友人でも見ず知らずの人でも、誰でも良いのです。
辞書にはそう書いていますが、実際に日本でハグしている人はそうそう見かけません。
「日本でハグするなんてセクハラ扱いされる」
「相手を誘っているように思われる」
こうした意見が聞こえてきそうです。
そりゃいきなり見ず知らずの相手からハグされたり、男性から女性に突然ハグしたら問題もあります。私だってビビります。それにセクハラと取られても仕方ないです。
ただ、私がこの記事で考えたいのは、もっとシンプルなこと。
「ハグしちゃダメなの?」ってこと。
フリーハグというアクション
フリーハグという言葉は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
街頭に立って通りがかった人とハグ(抱擁)を交わす取り組みのことを指します。親密ではない人同士が気軽にハグをして、終わり。それ以上の関係はありません。お金も発生しません。
フリーハグなんて言葉ができるくらいです。世のなかにハグの需要は確実にあるはずです。
ネットで検索していると、こんな書籍を見つけました。
10年間で18カ国・地域、40回のフリーハグを行った桑原功一さんの、初のドキュメンタリー本です。
本自体はこれから読みますが、彼の行動を見て、フリーハグの可能性、もっといえば「ハグの可能性」を強く感じました。
ハグの効能
ハグには3つの効能があると思います。
①安心できる
②気持ちが穏やかになる
③許された気持ちになる
ハグをすれば、相手の体温もわかるし、包まれている感覚もあるし、何よりほっとします。
相手がいて私がいること、そしてお互い存在しているだけで価値があることを再認識できるツールなのではないかと思います。
私にもハグはできるのでは?
ここまで
・そもそもハグとは
・フリーハグから考えるハグの価値
・ハグの効能
を自分なりに説明してきました。
では、実生活に焦点を当ててみたときに、「自分にはハグができるのだろうか?」という点を考えてみようと思います。
現状ではコロナが収束していないので街頭でフリーハグをやるのは難しいでしょう。
でも、収束したら?できるのでは?と思うんです。これは私の感覚が少しずれているのかもしれませんが、フリーハグをするのはそんなに難しいことなのでしょうか?
時間にしてたったの10秒程度。相手が”フリーハグをする人”と言っている以上、立場もはっきりしています。
何より、純粋なハグ、愛情表現としてのハグなら受け取ってくれる人はいると確信しています。50人に1人かもしれないし、100人に1人かもしれません。それでも確実にいます。
私自身、やってみたいと思います。
あとは、フリーハグ以外でやりかたがないか、気になるところです。きっと何かあると思うんです。カウンセリングとも違う、変な集まりにも思われない、純粋なハグができる環境が。
もし愛情表現としてのハグに興味がある人がいたら、Twitterスペースで話しましょう。お待ちしています。
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