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【適応障害/毒親】病んでいる自分に言いたい言葉。

私はふとした時に、過去の失敗や体験を思い出して病むことがある。
思い出しても仕方がないとわかっていても、思い出してしまうのだ。

今日も絶賛、ぐるぐる病み期。

私が思い悩んでいる黒歴史はこの3つだ。

  1. 母親との関係

  2. 子ども時代の人間関係

  3. 仕事を休職して退職した過去

どれも過ぎたことだし、その時の私はいつも最善を尽くしていた。
でも、ふと思い出して苦しくなってしまうのだ。

ここでは、その思いのたけを文章にして、心を整理しようと思う。


1.母親との関係

私は母から虐待をうけていた。
もちろん、暴言や暴力は日常茶飯事で、家事も全部私が行っていた。

でも、私は母に愛されていると思い込んでいた。
そう思っていないと、生きていけないからだ。

今でも、ふと母から言われた言葉を思い出してしんどくなる。

でも最近、思うようにしているのは私も母も悪くないということ。

何故なら母も苦労人で、今思うと苦しんでいたと思うから。
それでも、大学まで行かせてくれた。

母を許すことはないが、育ててもらったことには変わらないので、そこだけは感謝しておこう。

そんな母とのことを思い出して、苦しんでいる私に伝えたい言葉。
それは、『あなたはよく我慢していた、もう我慢しなくていい』だ。


2.子ども時代の人間関係

これは、先述した母との関係に繋がってくるものでもある。
家庭環境が破綻していたため、私のストレスは本当にすごかった。

子どもながらに、ストレスで10円剥げができたこともある。

小学校時代~大学時代まで友人はいたが、家庭でトラブルがあった次の日は、イライラしていて丁寧に接することができなかった。

その為、離れて行った友人もいる。
しかし、変わらず今も交流してくれる友人もいる。

子どもの時も、今も、友人に救われていたし、迷惑もかけていたなと思う。

過去の人間関係での失敗を思い出して、ネガティブになっている私に伝えたい言葉は、『大変なのは自分だけだと思わないこと』だ。

これは、本当に難しい…。


3.仕事を休職して退職した過去

これは他の記事でも書かせていただいてる、適応障害になった過去の件だ。
今でも「最後までやりきれなかったこと」、「周りに迷惑をかけたこと」が心に引っかかっている。

そして、私の中では乗り越えられなかった壁になっている。

その為、今後同じような環境の職場で働くことを想像したときに、怖くなる。
また「体調を崩してしまったらどうしよう、私はどうなるんだろう」と。

その時になってみないとわからないし、考えても仕方がないのに想像してしまうのだ。

過去の失敗体験を引きずって、モヤモヤしている私に言いたい言葉はこれだ。

やめると決めたのは自分。自分で決めることができて素晴らしい。
そして、想像して苦しくなるような環境には飛び込まなくてもいい。
それでもやりたいと思えたら、思い切って飛び込めばいい。』

特に、仕事に行けなくなった経験のある人は、新しい仕事を始めるのが怖いと感じるだろう。

私も怖い。

でも、その怖さを感じないようにすることはできない。
それが自分の本心だと受け入れて前に進むしかないのだ。


まとめ

こうして書いてみて気づいたのは、私は自分に自信がないということだ。
過去を引きずる背景には、「ネガティブな体験を受け入れられない」という思いがある。

しかし、どんなに頑張っても失敗はするし、後悔もする。
そういういものだ。
自分がやりたいと思うことに、チャレンジすればいいだけなのだ。

そして、何かを捨てる強さも必要。
私が捨てるべきものは、「完璧主義」と「プライド」だ。

不要なものを捨てて、今あるものに感謝できる自分になりたい。



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