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『適応障害』罪悪感って何のためにあるんだろう?

罪悪感。

私は自分に求める物が高いので、それが達成できないと罪悪感を感じてしまう。
特に、会社員時代はそうだった。
休職に至ったときも、そのまま退職したときも、開放感と共に罪悪感を感じていた。
現場に迷惑をかけた罪悪感だ。


自分でいうのもなんだが、変人だけど愛嬌はあったと思う。
それなりに上司とも同僚とも関係を作っていた。

でも、こんな退職の仕方で、みんなになんて思われているんだろう。
自分で決めたことなのに、罪悪感がなかなか消えない。

でもふと、この感情の正体が気になって調べてみた。


ざいあく‐かん【罪悪感】

罪をおかした、悪いことをしたと思う気持ち。「罪悪感に責められる」

出典:コトバンク


これを見たうえで自分の感情と向き合うと、罪悪感をずっと感じることに何か意味があるのかとも思う。

罪悪感はずっと引きずっても何の効果もない。
次に同じような出来事を起さないために、罪悪感や後悔という感情があるのではないだろうか。

もしもまた、得体の知れない罪悪感を感じることがあったら、「次からはこうしよう」とポジティブに変換出来たらなと思う。

そして、どんなに気をつけていても、正しい行動ができない時もあるのだ。
もしも、またいつか過ちを犯してしまったら、現実をしっかりと受け入れて前に進んでいきたい。


ちなみに、適応障害になって思った「次からはこうしよう」はこちら。

  1. この職場やばいな…。と思ったら早めに転職活動をする。

  2. 体調に異変を感じたらすぐに通院する。

  3. 無理して出勤しない。

  4. 人のことは気にしない、自分の仕事と向き合う。

  5. 変な距離の詰め方をしてくる人には気をつける。

ただ、わかってはいても、いざとなるとそうはできないものだ…。