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『適応障害』罪悪感って何のためにあるんだろう?
罪悪感。
私は自分に求める物が高いので、それが達成できないと罪悪感を感じてしまう。
特に、会社員時代はそうだった。
休職に至ったときも、そのまま退職したときも、開放感と共に罪悪感を感じていた。
現場に迷惑をかけた罪悪感だ。
自分でいうのもなんだが、変人だけど愛嬌はあったと思う。
それなりに上司とも同僚とも関係を作っていた。
でも、こんな退職の仕方で、みんなになんて思われているんだろう。
自分で決めたことなのに、罪悪感がなかなか消えない。
でもふと、この感情の正体が気になって調べてみた。
ざいあく‐かん【罪悪感】
罪をおかした、悪いことをしたと思う気持ち。「罪悪感に責められる」
これを見たうえで自分の感情と向き合うと、罪悪感をずっと感じることに何か意味があるのかとも思う。
罪悪感はずっと引きずっても何の効果もない。
次に同じような出来事を起さないために、罪悪感や後悔という感情があるのではないだろうか。
もしもまた、得体の知れない罪悪感を感じることがあったら、「次からはこうしよう」とポジティブに変換出来たらなと思う。
そして、どんなに気をつけていても、正しい行動ができない時もあるのだ。
もしも、またいつか過ちを犯してしまったら、現実をしっかりと受け入れて前に進んでいきたい。
ちなみに、適応障害になって思った「次からはこうしよう」はこちら。
この職場やばいな…。と思ったら早めに転職活動をする。
体調に異変を感じたらすぐに通院する。
無理して出勤しない。
人のことは気にしない、自分の仕事と向き合う。
変な距離の詰め方をしてくる人には気をつける。
ただ、わかってはいても、いざとなるとそうはできないものだ…。