謎のハードオフ青箱の正体は、アステージのNFボックス
多分。
あの青箱を自宅にも……?
ハードオフといったら多くの人が想像するであろう、ジャンクコーナーのあの青箱。日曜の昼下がり、NSC-SC-1903がかかる店内で青箱の中に無造作に突っ込まれたジャンク品を漁る楽しさはこたえられない(池波正太郎風)。
閑話休題。
現在アパレル・ブランド「THUNDERBOX」がハードオフとコラボしてグッズ展開をしているのだが、上記の青箱もミニサイズでラインナップされている。側面の「謎のハードオフ」というロゴもユニークだ。どうやら売れ行きは好調らしい。
ハードオフ自身がネタバラシしていることだが、ハードオフの店舗で使われている青箱はアステージのNVボックスである(Amazonとかで700円ちょっと)。ということは、このミニサイズの青箱もアステージのものなのだろうか? これは確かめるしかあるまい。
謎の店以外にも特定のハードオフで取り扱っているということだったので、早速入手。965円。手持ちのアステージの箱を比較してみることにした。
側面のロゴにこだわりがなければNFボックスで
まず、これがコラボ青箱。側面のロゴが一番のポイントであり、「謎」の部分もよくわからない丸い玉が乗っていて凝っているしユニークだ。
で、手持ちのアステージの箱を横に並べてみたのが以下の写真なのだが、どう見ても同じである。
さらに重ねてみた。まったくもって同じ商品と考えて問題ないだろう。
このコラボ青箱に使われているのはアステージのNFボックス(#1.5)というもので間違いない。Amazonで200円しないくらいで買えるし、多分ホームセンターなんかにも売っている。
コラボ青箱が965円だから、1/5くらいの価格。コラボ青箱のロゴの有無が価格差ということになるので、ロゴが欲しい場合はコラボ青箱を買えばいいし、ロゴ不要かなーという場合はNFボックスを複数買うのが賢い選択肢だろうか。ちなみに、NFボックスには蓋も存在する。
コラボ青箱に蓋をつけたいという場合は個別に購入するのもアリかも。
ご参考までに。