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MVSX HOME ARCADE のパネル構造
完全に個人用のメモ。
ボタンは謎の経なので穴を広げる必要あり
先ごろ発売されたMVSX HOME ARCADE。海外のMVS筐体を模したミニサイズ(とはいっても17インチ液晶搭載なので大きい)のハードで、50ものMVSタイトルが収録されているファン垂涎のブツである。
私はあいにくとARCADE 1UPやネオジオminiをすでに所有していたため購入しなかったが、レバーやボタンがどんな機構かは気になっていた。購入者の方々が寄せていたツイートを元に情報としてまとめてみたい。
まずはボタンだ。ARCADE 1UPもそうであったが、なんとサイズが30φではない。つまり三和やセイミツのボタンはそのままでははまらない。
MVSXのボタンを早速交換してみてるけど
— たけさん@めちゃイケ22年間ありがとう (@TAKE_DECADE) February 6, 2021
どうやら三和のボタンが一回り大きくて穴にハマらない。
サイズ確認大事です。あと凄く配線が抜きにくいので力加減に注意です。#MVSX pic.twitter.com/c3ZHuoffqh
上がMVSXのボタン。下が三和のボタン、、三和が入らん!換装してる人何ボタン使ってるの?素人に教えてぇ!凹みボタンを変えたいだけなのに。 pic.twitter.com/F7EHGENGsz
— あつきん (@atsukinman) February 6, 2021
MVSXという家庭用筐体、ボタン交換のためにコンパネ開けて、ボタン穴をヤスリで削って大きくした。思いのほか簡単で良かった。 pic.twitter.com/d32zYCayL4
— Tsubasa Matsuzaki (@MtttttM) February 7, 2021
一番最後のMatsuzaki氏のツイートにもあるように、木材のコンパネをヤスリでけずってボタンが収まるようにしなくてはいけない。
レバーもまた特殊である。
レバー交換しようと思ったけど…
— おにく(っ'-')╮ =͟͟͞͞ 🍖🧄 (@REAL_HAZARD) February 3, 2021
配線は半田でついてるのか
めんどくせぇ🤣 pic.twitter.com/fwbj81nglE
MVSXのデフォルトのボタンがペコペコしてて使いにくいので交換しよと思ったものの、ボタンのケーブルが抜けない😢 pic.twitter.com/oOufuLCqQE
— ぺぎー (@pegypelsia) February 7, 2021
独自のレバーなのはまだわかるが、三和やセイミツのレバーだったりHORIのHayabusaユニットの基板タイプと同じ5ピンのコネクタが使われていないタイプなのが厄介。はんだ付けされているので、自分で配線やらなんやらができる人でないとレバー交換はハードルが高い。
総じて言えるのはレバーとボタン双方ともに変えようとすると結構なコストがかかるということだ。ボタン経を広げるには大型のヤスリかステップドリルなどがないとだめだし、何よりボタン12個とレバー2個を揃えるだけでも結構かかる。MVSXを購入しようとしている人は、そのあたりも注意したほうがよいだろう。
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