君はカメラが好きになる。
初めまして、よしあき (@nikome) です。
都内でCGアニメーターとして働きながら、通勤中と昼休憩に、カメラを持ち歩いてます。
Instagramに写真をアップしているので、ぜひ見てください。
「 カメラが好き。 写真を撮るのが楽しい。 」
この気持ちを言葉にしたいのですが、
語れるほどの知識も技術もない。
知識を入れれば入れるほど、無知を自覚し言葉が出なくなる。。
それなら、
初めてカメラを手にした頃の私自身に伝えるつもり書けばで、
言葉にできるかなと思い、noteを始めました。
簡単ですが私のカメラ歴を。
初めてカメラを手にしたの20年ほど前です。
記録として撮るカメラでした。
運悪く、2年ほどで壊れてしまいました。
その数年後、
カメラが欲しくなり、Nikon D40と35mm単焦点レンズを購入します。
上の写真は、マスコットキャラ「グッド」。
天気の悪い平日の夕方、お客さんがいなくて、登場早々に階段に座り込んでいました。
本来子供たちに囲まれる存在が、一人うつろな目でたそがれていたのが印象的でした。
Nikon D40を手にしてからは、家でも外でもカメラを手に持って、シャッターを切っていました。
私の手に馴染むサイズ感と、柔らかいシャッター音が好きで、今でもシャッターを切って癒されています。
Nikon D40は小さいとはいえ、一眼レフカメラ。
小さいカメラが欲しくなり「リコーGRD3」を購入。
外出時は、いつもカバンやポケットに入れていました。
登山でも邪魔にならないカメラでした。
手放してしまったことを後悔しているカメラです。
センサーサイズが大きいカメラが欲しくなり「シグマDP2x」を購入しました。
写真を等倍で見るのが楽しくなるカメラです。
癖が強いカメラですが、天気の良い日は今でも持ち出しています。
この頃から、高機能や高スペックが気になり、フルサイズセンサー憧れが抑えられなくなりました。
我が子を撮ることを言い訳に、Nikon D750と50mmレンズを購入。
このカメラで我が子を何万枚も撮りました。
思い出が詰まりすぎて、手放せません。
とはいえ、フルサイズの一眼レフカメラは、カメラ本体もレンズも大きく、重い。
会社の写真仲間に「LUMIX」を勧められ、
LEICA DG NOCTICRON 42.5mmに一目惚れし、DC-GX7MK3と一緒に購入。
今のメインカメラとレンズです。
上記以外にも、色々なカメラと出会って、たくさん写真を撮ってきました。
だから、初めてカメラを手にした頃の私に言ってあげたいです。
「カメラが、日常を楽しくしてくれる」
・雨の日は靴が濡れるけど、雫が垂れる道草を撮りたくてたまらなくなる。
・初めての道は不安よりも、見たことのないものを探す好奇心があふれ出す。
・待ち時間も、撮影時間。
・真夏日は木漏れ日を探ために、昼休みに汗をかきながら歩きまわることも苦にならない。
・終電帰りになっても、街灯に照らされた草花を撮るのが待ちきれない。
・桜の季節は、帰り道の桜の撮影がその日のメインイベント。
などなど。
「写真を撮るのが好きになると、毎日が楽しくなる。」
それを、カメラを初めて手にした頃の私に伝えたいです。
そこで、
楽しい時(カメラを持っている時、写真を撮っている時、現像してる時など)に考えていることを、数年前からメモし始めました。
どうしようもないメモばかりなのですが、
メモを書いた時の気持ちと今の気持ち、それに補足や訂正を合わせて、
あの頃の私に伝わるものが書ければと思っています。
私の写真と共に、
メモを読んで楽しんでいただけたら幸いです。