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自助論(S.スマイルズ/著)【要約】

どうも、読書好きのWebライターひがしです。

最近、素晴らしい本に出会えました。自助論という本です。

個人的にかなり刺さりまして「10代、20代のときに読んでおきたかった」と思いました。

内容を簡単にまとめると「自分のことは自分で助けよう!」という本であり、自立した人間になることを推奨しています。

大ベストセラーである福沢諭吉の「学問のすすめ」と同時期に出版された本です。

明治時代の日本で総計100万部ほど売れたとのことで、150年経った今でも名著として読み継がれています。

ぼくが読んでいた本で自助論が紹介されており、面白そうだと思って購入しました。

刺さった理由としては、ぼくがぜんぜん自立した人間ではなかったからです(笑)

かなり親に甘えた人生を生きてきまして、1ヵ月ほどニートをしていたこともあります。ニートってラクに見えて、意外と苦しいんですよね。

「自分の人生これでいいのかな」とか「自分なんて社会的に生きている意味あるのか」と心がモヤモヤするんです。

肉体的にはラクでも、精神的にはきついんですよね。選択的無職とかFIREとかありますけど、個人的にはやりたくありません。

暇だしモヤモヤするのがわかりきっているから(^^;)

経済的にも精神的にも自立してて、自分の力で生きられる人がかっこいいと思います。

自立への憧れがあったので、自助論の内容が刺さったんですね。

この本では「天は自ら助くる者を助く」という一文が出てくるんですけど、まさにそのとおりだと思います。

誰かに依存した人生ではなく、自分で自分を助けられる人でありたいです。

ぼくの人生の目的に「強くて優しい人間になる」というのがあります。誰かに依存する人より、自立してる人のほうが強いと思います。

「自立したかっこいい人になりたい」という人は、自助論を読んでみてください。

人生の指針になると思いますよ(^^)


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