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悩み多き子育てを乗り越えるヒント

子育ての悩みと成長を見守るコツ

こんにちは!
今日は、私の4人育児経験から最近感じていることの共有です。
子育てをしていると、様々な成長段階で悩みが尽きませんよね。
ここだけの話ですが、私も自分の子供の成長に悩んだことがあります。
そして、正直今だって絶賛悩んでいる事だってあります。

成長過程で悩みも変化

我が家は4人子供がいるので、それぞれ人生のステージが違いますよね。
それぞれの子供の成長と共に感じる悩みも変わっていくことに気づきます。
それってノンファンジブルのかけがえないものだと最近では思っています。

いろいろ悩める幼少期

言葉の滑舌が少し気になることがありました。
うちの子はとってもおしゃべり上手で、かわいいんですが、気になる活舌。「さしすせそ」が「しゃしゅしょ」になってしまうんです。
私にとってはそれもチャーミングで子供の好きな一部なんですが、周りの人は少し気にしているようです。「いつになったらちゃんと発音できるのかな?」と言われることもあります。
でも、子供って意外と周りの反応を敏感に感じ取りますよね。
言葉のことを本人に言ってしまうと、気にしていないフリをして実は内心では気にしてしまうんです。

【言葉のどもり】
実は、上の子の時も同じような悩みがありました。言葉のどもりが特に気になっていたんです。「ど、ど、ど、どうしたの?」とか、「そ、そ、そ、それはね。」という感じで、言葉のスタートがうまくいかなくて、どもってしまうことがありました。これが小学校入学前に始まったので、入学後にからかわれたりしないかと心配したことを覚えています。
ちょうどその頃、私たちは農業を始めて忙しい時期でもありまから、環境や生活の変化が、子供にも影響を与えていたんでしょうね。
親の余裕のなさや状況の変化の大きさに、子供もストレスを感じていたのかもしれません。実際に不登校気味になったり、言葉のどもりがひどくなったり、さまざまSOSが出ていたのだと思います。反省しかありません・・・。

【指しゃぶり】
実は指しゃぶりについても何度となく悩んでいました。
上の子3人ともなかなか指しゃぶりが取れないまま"まもなく小学校"まで。
最初は何か対策をしようと思ったのですが、考えれば考えるほど親も子もストレスが増すばかり。結果、余計に悪化してしまうこともあります。
時には「流れに身を任せる」ことも大事なのかな、と今となれば思います。

身体の変化も大きく多感なお年頃・思春期

小学校後半以降、中学高校になると、状況はガラッと変わります。
生活面ではあれこれ手がかからなくなるけど、お金がかかる(笑)
学校や運動・友達との活動が増えてきますよね。
それに伴い送迎の機会、お友達の親御さんとの交流の機会も増えたような。
本人も、いろんな変化の中でいろんな葛藤があるのでしょうね。
思春期ならではの反抗期ってヤツ。
感情のアップダウンが制御不能なのだそう(本人曰くw)。

親の心配が子供に伝わる

でも、親が過度に悩むと、その不安が子供にも伝わるようです。
なんとかしようとすればするほど、さらに悩みの渦に沈みますw
いろんな状況を経て、もがくのに疲れた私は・・・
「そんな時もあるよね」と、悩むのを辞めました。

「それでいいんだ」ゆるくいこう。

今でも、子供の行儀や言葉遣いについて気になることはありますが、あまり気にしない方がいい。
子育てや生活には、悩みは尽きませんが、その悩みもまた人生の一部です。どんなに頑張っても、新たな悩みが必ず出てくるもの。

でも、それが人生でいいとおもうんですよね。
問題を抱えていてもいいじゃない。
泣いていてもいいじゃない。
苦しい時だってあるじゃない。
元気ならよりいいんじゃない。
笑えていたらめちゃ最高じゃない。
よくも悪くも永遠には続かない大事な「今」なのだから。

人生も子育ても諸行無常

私にとって、子育ては「諸行無常の旅」のようなものです。
今抱えている悩みや問題も、永遠に続くわけではありません。
よくも悪くも、時間が経てば解決することが多い。
そして、今とは違う別の悩みや苦しみ、そして喜びや感動もやってくる。
だからこそ、子育て中の悩みも含め、二度と出会えない「今」なのかも!?

皆さんは今、どんな子育ての悩みを抱えていますか?
あるいは、どんな喜びを感じていますか?
その悩みは、今向き合うべき課題であり、
その喜びは、今与えられたご褒美なのかもしれません。

子育ては、悩みと喜びが入り混じる、かけがえのない時間です。
だからこそ、時には「ゆるくいこう」と自分に言い聞かせ、子供の成長を温かく見守っていきたいですね。

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