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摘果すいかを使った簡単レシピ!すいかの皮でも代用OK

摘果すいかとは
摘果すいかは、通常収穫される前に間引かれる小さなすいかです。
(簡単にいうとすいかの赤ちゃんです)
この摘果すいかは、漬物や煮物などの料理に活用でき、すいかの皮でも同じように代用可能のヘルシー食材。
今回は摘果すいかを使ったレシピをいくつか紹介します。

摘果すいかやすいかの皮に含まれる栄養素とは?

摘果すいかやすいかの皮には、赤い果肉部分よりも多くのシトルリンが含まれています。このアミノ酸は血流改善や老化防止に役立ち、夏バテ予防や美容に関心がある方にもおすすめ。
ウリに近い食感でカロリーも低いので、ダイエット中にもおすすめです。

摘果すいか(すいかの赤ちゃん)

摘果すいかレシピ3選|すいかの皮でもOK

1.摘果すいかの漬物レシピ

塩漬け
≪材料:4人分≫
摘果すいか 800g
塩 大さじ2
砂糖 60g
粉がらし 5g

≪作り方≫
①摘果すいかをよく洗い、かたい外皮の部分はうすく切り落として、食べやすい大きさにカットしていきます!
②ビニール袋に①を入れて、塩と粗みじん切りした唐辛子を入れてよくもみ込む。
③そのままビニール袋の空気を抜いてしっかりと口を閉じ、重しをのせて半日~1日漬け込みます。

摘果すいかの塩漬け

辛子漬け

≪材料:約4人分≫
摘果すいか 800g
塩 大さじ2
砂糖 60g
粉がらし 5g

≪作り方≫
①摘果すいかをよく洗い、かたい外皮の部分はうすく切り落とします。
②塩、砂糖、粉がらしをファスナー付きポリ袋に入れてよく混ぜ合わせます。
③①のを②に入れて、手でよくもみ込むようにして全体をなじませ、冷蔵庫に入れて1~2日ほどおきます。

味見をしていい感じに漬かったら、
お好みの大きさにカットしてお召し上がりください♪
ほのかな苦みもクセになるおいしさ。

ポイント
*もともと淡白な味なので、薄くスライスしたほうが味なじみよいです!
*キムチ漬け、醤油漬けも美味しいです!
*栄養効果がより高く疲労回復効果も期待できる”ぬか漬け"もおすすめ。

摘果すいかの漬物いろいろ

2.摘果すいかの煮物レシピ

摘果すいかは煮物にしても〇。
アレンジ自在ですが、例としてレシピを記載します。

摘果すいかの煮物レシピ一例
≪材料:約2人分≫
摘果すいか 100~200g
鶏肉(豚肉やひき肉でもok) 100g
水 1カップ
醤油 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
料理酒 大さじ3杯
だしの素 適量
その他の具はお好みで。

≪作り方≫
①摘果すいかをよく洗い、かたい外皮の部分はうすく切り落として、食べやすい大きさにカットしていきます!
②鶏肉を食べやすい大きさにカットします。
③フライパンに②を入れて軽く塩をして表面の色が変わるまで焼きましょう。
④③に①と水・調味料を全て入れて蓋をして5分ほど煮こみ、味がなじんできたら完成です。

≪ポイント≫
*かためのウリを煮るイメージです。
*水を入れずに炒め物にしても◎細切りにして強火でさっと炒めましょう。
*中華風にしてもおいしいですよ!

3.摘果すいかのお味噌汁レシピ

スープやお味噌汁なら簡単入れるだけ!
≪材料:約2人分≫
摘果すいか 100g
だし汁 600cc
味噌 大さじ2
その他の具 適量
(油揚げやワカメ・豆腐などお好みで)

≪作り方≫
①摘果すいかをよく洗い、かたい外皮の部分はうすく切り落とします。薄めにスライスします
②出し汁を沸かし、①とその他の具を入れて火が通ったら、火を止めて味噌を溶いて入れれば完成です。

摘果すいかやすいかの皮も活用できる!

摘果すいかやすいかの皮は、普段捨てがちですが、有効活用も可能。
手軽なレシピで、家庭料理に取り入れてみてはいかがでしょうか?

摘果すいかの漬物各種


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