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自己肯定感の低さが薄まった30代の私から若い私へ

「私なんか」なんて言葉で呪いをかける、10代20代の頃の私。自己肯定感の低さで色々なことを苦しく感じていた頃がありました。自分から出てくるモヤモヤのコンプレックスの塊が自己肯定感の低さにある事を自分で自覚したのも20代の後半くらいです。

30代になった今、昔より自己肯定感が高くなったと思います。その理由はいくつかあると思うのですが、モヤモヤの気持ちが自己肯定感の低さが原因だと知ったこと、経験を積んで耐性ができたり、認められたりする実績を積み重ねることで、肯定感が強まったこと、あるいは日々の中でモヤモヤを考えるのに疲れてしまったこと(ジェーン・スーさんの言葉を借りると執着筋が無くなったとも言う)これらによって昔より色んなコンプレックスに前向きになり、自己肯定感の低い自分を俯瞰できるようになったのだと思います。もう少し自信を持って生きてみてもいいのでは?と思えるのです。歳を重ねてホルモンのバランスが変わったことも要因としてあるかもしれません。

10代20代の女性の自己肯定感の低さを目にしたり、苦しんでいるのを目にすることがあります。SNSの普及で昔より加速してるなんてことも言われますよね。情報が多すぎてキラキラしてて疲れちゃうし、そんな風にはなれないなんて。まぁ、これは今の私も思うのですが。

他人からの承認欲求は自己肯定感を高めたいから起こるわけで、誰しも誰かに認めてほしい。自分のモヤモヤの正体について自分で言語化できると、少しスッキリするかもしれません。

あと死にたい気分は、きっとホルモンのせいです。波があるから辛いけど、乗り越えれば楽しい時間が来ます。

もう一つ、私が自己肯定感が高くなった理由に、パートナーとの出会いもあるかもしれません。私のことを認めてくれる心強い存在。とてもありがたいことです。それと同時に、パートナーにとっても私が自己肯定感を高めてくれる存在であるのだと思っています。お互いを認めあえるのが嬉しいなと思います。

「私なんか」と自分に呪いの言葉をかける人が減りますように。マイペースに生きて、ホルモンのせいにしちゃえ。って思います。

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