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日工noteが1周年を迎えました🎉


         
2024年1月30日をもちまして、日工noteが1周年を迎えました🎉
記事を読んでくださった皆さん、取材に協力してくれた皆さんをはじめ、noteに関わってくださったすべての皆さんに心から感謝します!
本当にありがとうございます。

1周年を記念して、日工noteを振りかえってみます🌟


そもそもナゼnoteをはじめたの!?

90年代までの情報発信

なぜnoteを始めたのか。
理由を話していなかったことに気づきました。
今年で創業105年を迎える日工株式会社。
1967年に「社内報トンボ」が発刊されたことを皮切りに、弊社は社員やお客様に対する情報発信を重視し、毎月のように広報誌を出しておりました。
しかし2000年頃、業績困難を迎え大幅な経費削減を打ち出してから次第と情報発信の優先順位が下がり、社内報も年2回の発行となりました。

2000年頃の社内報

それにより、社員に新しい情報を届ける手段が朝礼や、グループウェアの掲示機能のみになり、業務連絡以外の情報を届けることが困難になりました。 
この状態だと、休職などでしばらく会社を離れる人には全く新しい情報が入ってきません。
実際、私自身の育休中に情報が入らず、不安な気持ちになりました。
そこで、育休から復帰した2021年に自ら志願して広報担当となりました。
右も左もわかりませんでしたが、プレスリリースを通じて重要なニュースを社内外に発信し、報道される機会は大幅に増加したと思います。

(参考)社内初となる報道機関向けプレスリリース


しかし、プレスリリースには制約があります。
新規性がないとNGということや、裏話的な要素を書くことができないという不便さがあります。
でも、裏話的なところに面白みがあったりすると思うんですよね。
プレスにはならないけど、伝えたいこともありますし。
こうした情報を何とか届けられないか?

この想いから、noteを使った情報発信を試みることになったのです。
noteの読者ターゲットは社員と求職者としています。

1年間でどのくらい読まれたのか?

さて、上記のような流れではじめたnoteですが、この1年間で35本の記事を公開することができました。
いったいどのくらい読まれているのかというと、1月30日時点で合計26,000を超えるPVを獲得しています。

多いのか少ないのかわかりませんが・・・。


さて、それぞれの記事はいったいどのようにアクセスされたのでしょうか。

参照元のデータを見ることで、読者層を推測することができます。

nikko-portal.cybozuは日工が利用しているグループウェア(サイボウズ)からのアクセスです。
日工グループ社員からのアクセスが40%ということがわかりました。
続いてGoogle。こちらはGoogle検索結果からのアクセスです。
以下の育休に関する記事は「ワンオペ 育休」とググると1ページ目に表示されるため、たくさん読まれています。

3番目に多いのはwww.nikko-net.co.jp。
コーポレートサイトの下部にnote記事が表示されるよう設定したため、
サイトを訪れたステークホルダーの方に読まれたのかと思います。

そのほか、さまざまな検索サイトからの流入が確認できました。


よく読まれている記事TOP3

さて、上記の結果を踏まえるとメインの読者は想定どおり、社員だと思われますが、一体どんな記事が人気なのでしょうか?
これまで公開した35記事のなか、よく読まれている(PV数が多い)記事トップ3を紹介します。

▼第1位 

ローテーション研修を受けたPPPから「開発部のデスクが自由すぎる」との報告を受け取材を実施。
推しへの愛にあふれたデスク紹介と推し活に寛容な社風を表す記事となった。Google「推し活 デスク」で検索すると2番目に表示されるので流入が多かった模様。
推し活している人への取材で勇気づけられたのか、後輩のデスクまわりも大変賑やかなことになっています。

▼第2位 

公開してから1か月も経ってませんが、早くも2位にランクイン。
育休取得を迷っている社内の男性陣の背中を押すべく、取材をしたら
ガチで育児してました。(褒め言葉)
ちなみに若手が「赤ちゃんって1日に何回ミルク飲むの?3回くらい?」とか言いながらもガンバって執筆した記事ですのでみんな読んであげてください。

▼第3位

社員紹介シリーズ#2が3位にランクインしました!
瀬戸口君見てますか~??
日工のプラント営業はCADも使って簡単な計画図も提出するのです。
仕事の幅が広くてオドロキますね!!
北陸エリアを担当しているので地震の影響で忙しくなるかと思いますが、今後の活躍に期待しています。

noteを1年間やってみた所感


資料さがし、画像づくりが楽しかった

当初はどんな反応をされるのか不安でしたが、社内メンバーから記事に対するポジティブな感想や気づきをLINE WORKS等でいただくことがあり大変励みになっています。
なかには「こういった記事を書いてほしい」といったリクエストが来たことも!
そして執筆のために取材協力いただいた方からも、記事がきっかけで同僚との会話が増えたとの報告もありました。

しばらくコロナの影響で、お互いを知る機会が減っていたのかもしれません。
noteがコミュニケーションのきっかけになってくれると非常に嬉しいです。

一方で課題もあります。
お察しのとおり、継続的なネタ探しです……
半年前からnote運営にPPP(後輩)も加わり、書き手は増えましたがネタを探すのはやはり大変です。
note2年目は、支店やグループ会社までアンテナを張り巡らせて、ネタを絶やさないように精進していこうと思います。
また、読者のみなさんからのリクエストも引き続き受け付けますし、優先します。
今後ともnoteをよろしくお願いします!📢

(終)