寄付控除が難しすぎる
今日は寄付控除について調べたことを書いておきます。
きっとすべてを忘れているであろう未来の自分のために…!
寄付実績
まず去年一年の寄付実績。
ふるさと納税合計 72000円
NPO法人への寄付 70000円
公益社団法人への寄付 30000円
これをどう確定申告書に反映させればよいのか、調べてみた。
参考にしたサイト
freeeの神サイト
→このサイトの「寄附金控除に関する事項」「寄附金特別控除(税額控除)」見ればだいたい分かる
確定申告の手引き
→国税局が作ったマニュアル。膨大すぎるけど必要なところだけ読めば良い。P24・34が参考になる。
経理COMPASS
→freee系のコラムサイト。「寄附金控除と寄附金特別控除」が参考になる。
税額控除用に計算明細書の添付が必要になる事がわかった。
これは国税庁からダウンロードして印刷して…をしなきゃいけないので面倒。次回は早めにやろう。
ふるさと納税分
freeeの記事の「ふるさと納税・条例指定寄附金の対象となる法人『以外』にも寄附した場合」を参考にすればいい。
①第一表「所得から差し引かれる金額を編集」→「寄附金控除(28)」
②第二表「社会保険料なんとかかんとか」→「(28)寄附金控除に関する事項」
③第二表「住民税」→「都道府県、市区町村分(特例控除対象)」
この3箇所に合計金額をかけばOK。①と③は−2000円した額を書く。
②の住所とか書く欄には、寄付した町の名前をひとつかいて「〇〇町ほか」でよさげ。ほんとにそれでええんかと思うが、いざとなれば領収書もあるし良いんじゃね。
その他の寄付
私はNPOと公益財団法人にも寄付をしたので、それぞれ計算明細書が必要になる模様。
計算明細書は別でダウンロードして書いて印刷。AdobeないからPDFに直接かけないのがつらいなぁ。
公益社団法人等寄付金特別控除額の計算明細書
コンビニに行って印刷してきました。これが昨日までやったこと。
で、書き方は書き方例を載せてくれてる親切な人達が結構いたので、それを参考に書く。
※申告書AならBならとか書いてあるけど、個人事業主はBらしい、これも来年はまた忘れてそう。
※「所得金額の合計額」には第二表の⑫を書く
※「令和◯年の所得税の額」には第二表の㉛を書く
※公益社団法人の方「(令和3年分以前用)」って書かれてるんだけど超不安。でも国税局HPで落とせるのこれなんだよね。令和4年度分なんかない。なんなんこれ。
※NPOは定額寄付で毎月やってるけど日付書く欄になんて書けばいいのかわからなかったので適当に書きました。1−12月的な。
よし、書けました。
で、この計算結果の最後の値を、どうやら転記するだけでいいらしい。ほうほう。
私の場合、NPOと公益財団法人の合計額を書けばいいそうです。カキカキ。
第二表にも書く
第二表に書くことは、freeeのサイトと確定申告の手引P34を参考にしたのですが、これでいいのかな。。。
第二表「住民税」→都道府県条例指定寄付に寄付の合計金額を書く。
NPOは東京都の認定受けてるからあってるけど、公益社団法人はどうなんだ…?わからん。わからんけど多い方書いておいたほうがいい気がしたから書いておく。
少なめに書いたら損しそうだけど、多めに書いて間違ってたらきっと税務署の人が気付いてくれるから。
できたーー!
ではあとはfreeeとマイナンバーカードでちょちょっと提出するだけ!!
……ん?まてよ計算明細書ってどこで添付するんだ?
不安になって調べたところ
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/115000576546#self
どうやら電子申告後にWeb版e-Taxで添付書類を追加しなければいけない模様。うん、まだ面倒くささが終わらない。終わらないようーーー!!!