第9回 映画「The Red Pill」日本語字幕付き上映会・講演会のお知らせ
来る 11月19日 は、国際男性デーです。それに合わせて、前後の日に映画「The Red Pill」の上映会が行われることが、ここ数年にわたり定例化しています。今年は、11月17日(日)の午後に東京で開催されます。日本語字幕付きでこの映画を見ることができる貴重な機会ですので、興味のあります方はぜひお越しください。また、映画上映会の後には、ゲストを招いての講演会も開催されます。
イベント主催:シノハラさん
映画「The Red Pill」とは
キャシー・ジェイ氏が2016年に監督しました、アメリカのドキュメンタリー映画です。フェミニストであるキャシー氏が女性差別の研究を続けていく内に、男性も同じく性差別を受けているのではと疑問を抱く、という内容です。現代社会の性差別に疑問を持つ方には是非見ていただきたい作品です。
講演会について
上映会終了後には、國武悠人さんとトイアンナさんのお二方をゲストとしてお呼びし、講演会を行います。お二方には自身の行ってきた活動、その中で困難であった事、運動を通して男性の人権について見えてきた事、今後の男性人権運動の進め方について自身の考えを語っていただきます。
【登壇告知】
— NENENENE@研究 (@SUKANEKI_STI) October 25, 2024
国際男性デーに合わせて行われる映画「The Red Pill」上映会・講演会に登壇させていただきます。「弱者男性1500万人時代」著者でもあるトイアンナ(@10anj10)さんもご登壇されます。大学の性差別支援問題や、学術的アプローチの重要性について自身の考えを述べる予定です。 https://t.co/w9Kx7BQowg
女性差別を調べるうちに気づいたんだ。
— トイアンナ@文フリ東京U-1 (@10anj10) November 1, 2024
なぜ、多くの国で兵役は男だけのものなのか。
なぜ、自殺者は男ばかりなのか。
なぜ、それを誰も気にしないのか――。
禁断の男性差別を探るドキュメンタリーが都内で特別上映されます。私はゲストとして登壇。来てね!予約は↓↓↓https://t.co/2DQ2biaWuH
料金と事前予約
上映会:無料
講演会:2000円(当日、上映会終了後に集金させていただきます)
事前予約は こちら で行うことができます。
事前予約無しでも入れますが、着席保証はありません。用意している座席は、約95席です。
(講演会のみ参加希望の方は、座席確保の為に講演会用の予約をしておく事をおすすめします)
会場
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-20-10 蒲田第二美須ビル4階
JR蒲田駅・東口から徒歩3分,京急蒲田駅・西口から徒歩7分
※ 開催当日の始発から16時半頃まで、京浜東北線の蒲田~品川 間は運休です。ご注意ください。
タイムテーブル
12:30 開場
13:00 入場終了、事前挨拶
13:05 映画開始
15:05 映画終了、映画のみ参加の方はここでアンケート回収、休憩
15:15 休憩終了、講演会料金回収
15:20 講演会開始
16:30 講演会終了、アンケート回収
17:00 完全撤退
ゲスト紹介(敬称略)
國武悠人
慶應義塾大学在学。消費者保護と情報法制を専門とし、消費者庁令和6年度消費者支援功労者として内閣府特命担当大臣表彰を受章。大学の女性限定食事支援に疑問を感じ、全塾協議会塾生議員(自治会役員)に立候補、2位当選。「女子枠」については国際比較の観点から批評する。
トイアンナ
1987年生まれ。慶應義塾大学卒業後、P&Gジャパン、LVMHグループにてマーケティングを担当。2015年にライターとして独立し、その後編集プロダクション「WERITE」を設立。「書く」プロフェッショナルとして、企業サイトの制作、オウンドメディア運用、SNS運用代行などを幅広く手掛ける。ライターとしては5,000人以上の人生相談に携わった経験をもとに「人事採用・婚活・医療」分野で主に執筆。
著書に『改訂版 確実内定』(KADOKAWA)、小説『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)、『弱者男性1500万人時代』(扶桑社)など。