『下田港から日本のはじまりの島へ いざ行かん』光降ろし巡り旅① 神津島編 -season3-
2024年4月3日の明朝
静岡県下田市の港にて
一台の車は慌てるかのように
駐車場へと入っていきます
ここでちょうど関西の方から
来ていたお仲間と合流
車を止めるや否や
すぐさま降りて営業所に向かいます
こんな朝から港に来るには
理由がありました
今日の船は下田から出るのかどうか
欠航かそれとも出航なのか
仮に欠航になった場合は
他のルートを考えるか
もしくはこの旅が
長くなることを意味します
その確認がどうしても
前もって知りたかったのです
営業所にいた神新汽船の
スタッフさんであろう方に
せきを切ったように尋ねます
日光
「すみません、お尋ねしたいのですが
今日の船は下田から出ますでしょうか」
スタッフ
「今日は波があるからなぁ
(船の)頭を 出してみないと
わからんなぁ」
とりあえず
船がでることはわかった
すぐさま仲間に報告して
下田港に予定通りに
集まる手筈となります
神新汽船のフェリー「あぜりあ」は
強風になるとすぐに欠航になる
島の民宿の予約の際に
前もってご主人から
そう聞かされていました
今回の旅の主旨は伊豆諸島にある
各島に光を降ろすこと
そして
その島々で降ろした光の息吹を
神津島にまた結びなおすというご神業です
これまで音葉さんたちは
3年半くらいかけて
日本全国のあらゆる大事場に
光降ろしをおこない
場を開いたり結んだりを
各地でおこなってきました
この伊豆諸島が日本最後である
集大成の締めくくりになります
伊豆諸島には全11島ありまして
大島、利島(としま)
新島、式根島、神津島
三宅島、御蔵島(みくらじま)
八丈島、青ヶ島
小笠原諸島の父島、母島
この伊豆諸島が
日本の縮図と言われました
ここを開くことにより
本来のよき光の息吹が
日本列島に吹くようになると
聞かされています
そのうちの最初の5島に
それぞれが順番に船から各島へと
降りるという手筈です
各島へと上陸する
グループは二つに分かれて
下田からはフェリーあぜりあ
東京からは高速船で
各島へと向かう段取りになっていました
そして
続々と仲間が下田港へと集まって
フェリーあぜりあへと乗り込みます
ここでなんと東京から出ている
高速船の利島行きは
欠航になっていることが
判明します
下田港からのフェリーあぜりあは
出航のままとなっています
わたくし日光の担当の島は
この利島でしたので
本来は東京からのメンバー
2人を合わせて計5人だったのが
必然的に下田からの3人となりました
(これにも後から訳があったことを知ります)
いやはや何があるかは
直前まで本当にわかりませんね
下田からは
神津島→式根島→新島→利島
という順に船が停まります
いざ 行かん
出航の時です
下田組みは総勢15人位いました
客室に入ってそれぞれが
荷物を置いたり、横になったり、
デッキに出たりしていました
客室の靴を置く棚に
桶が置いてあります
ほとんどの仲間は
デッキに行きましたが
利島へは5時間くらいの船旅です
ゆっくり行こうと
私は少し仮眠を取ることにしました
そして船が出航して
わずか5分足らずでした
この後一同はとんでもない惨劇を
目の当たりにすることになります
次号
『阿鼻叫喚とはまさにこれ
神津島へ無事にたどり着けるのか』
【音葉*otoha*お話会日程❢】
誰でも分け隔てなく
ご参加して頂けるように
参加費はドネーション制
(自由金額)となっています
光降ろしのお伝え
万物がしあわせに生きるための
本質的な大事ごと
そのお伝えの場作り
ご縁結びのお仕事に
どうか力をお貸し戴ければ幸いです
全国で多くの方々がご参加いただき
その手に光を灯して動いてくださっています
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【6月のお話会】
6月に北海道(15日か16日)
沖縄(22日か23日)にて
音葉さんのお話会開催予定です
沖縄ははじめての
お話会となります!
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お話し会詳細はHPへ↓
音葉さんのnoteでは
八百万の神々より預かった
大事ごとを日々noteでも
お伝えしております
神さまがとにかく1番に
やって欲しいと望みゆく
”眉間におひさま”の大事ごと
光降ろし巡り旅①~➉
~北海道編~
season1はこちらから
光降ろし巡り旅①~⑨
~北海道編~
season2はこちらから