【フードフォト練習回】ホワイトチョコレートラスク🥖
こんにちは、にっこうです。
最近、カメラに興味を持ちはじめました。
そして、フードフォトもやってみたいと思っているこの頃です。
とはいってもですね、私、カメラまだ買えてないんです。
思い立ったのは1ヶ月くらい前なのですが、カメラを買おうにも、「何を選べばいいのだ…何が違うんだ…」状態で、ネットや電気屋でカメラの世界を彷徨ってました。
そして、やっと買うものの目星はついてきました。
あとは買うだけ!です。
ただ、安い買い物ではないから、あまり焦らずに「近々買おう」と思っています。
でも、フードフォトは撮りたい!撮ってみたい!
なので、もうスマホでもいいから撮ってみよう、と。
それで、撮ってみました、ホワイトチョコレートラスク。
カメラや構図に詳しい方には
「何なのだ〜この荒い撮り方は、やれやれ」
と思われそうですが、お恥ずかしいですが、自分の記録としてとりあえず外に出したくて…。
なので、これから、練習してる過程をnoteに載せていこうと思っています。
お時間ある方は、ぜひ一緒に勉強に付き合ってくださると嬉しいです。
改めて、今回撮ったのは、「グーテ・デ・ロワ」のホワイトチョコレートです。
親が買ってきてくれて、たまたまお家にあったので選んでみました。
【1枚目】真俯瞰で全体像を
画質が荒いのは、スマホ撮影+トリミングしたからです。
もっときれいに撮りたいなあ。スマホの写真で歪みを減らそうと思うと、私はつい「遠くから撮ってトリミング」をしてしまいます。
主役はラスク、とそこだけは最初に決まっていたけれど、お皿を選んでいる途中で、ちょうど良い大きさのお皿が白いものしかないことに気がつきました。
ラスクがお皿の色と同化しちゃうかなと思ったけれど、「もう、どうにかしよう!」とマルミツポテリのオーバル皿を選びました。
ラスクを目立たせたくて、お菓子コーナーにあった「ラングレイス」をラスクの下に置きました。
それでもお皿の余白が余っていたので、ヨーグルトも置いてみて。
それから、人が生活してる雰囲気を出したくてパッケージは横からシャーッと開けました。
画像の加工は、好きなフードフォトを参考にしながら調整。
明るさを上げて、コントラストもちょっとつけました。
ドラマチックと言うと大げさですが、日常をちょっぴり特別に見せたくて、影と光を強めに出しました。
影を強くしすぎると、ヨーグルトのレーズンが黒つぶれしてしまって難しかったです…。(完成系もややつぶれていますね)
【2枚目】ラスクを割って斜俯瞰から
割るのちょっと失敗しています、これから練習します🌱
スマホのポートレートモードで撮ったので、背景がボケて何となく雰囲気は出てますかね…?
ラングレイスを残すと割ったラスクが置きにくかったので今回はやめました。
お皿を画面の中心から少し外して空気感が出せたらいいな、と思ってトリミング。
【反省会📓】
今回撮ってみて「もっとこうしたかった!」と思ったことは、
①ラスクの色が活きるお皿を選ぶ
持っているお皿のレパートリーが少ないというのもあって、しっくりくる組み合わせにはできませんでした。木皿やグレーがかったお皿だと、パキッとしすぎずラスクを目立たせられたかなと思います。
②カーテンをもっと狭めに開ける
写真全体が暗くなってしまうのを怖がりすぎて、カーテンを全開にして、レースカーテン1枚にして撮影しました。
白いお皿でラスクが目立ちにくくなっていたから、光をラスクに集まるように調整できたら今あるものでもっと素敵に映せるのかも…。
③光の向きを斜め前から入れる
今回は、幅広めに横から日光を入れていました。
割ったラスクの断面の質感をもっと見せるなら、もう少し前側から光を入れてもよかったかなと思いました。
④「ラスクが主役」を分かりやすくする
どちらの写真もヨーグルトの色が強く、斜俯瞰の方はラスクより前にヨーグルトの器が入ってしまっています。
お皿の内側にカーブがあったので、ヨーグルトの器を端に寄せようとしても中央に滑っていってしまいました…。
お皿の選択とラスクの配置はもっとよくできそうな気がしました。
フードフォト練習回1回目はここまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
まだ注文してもいないのに、人生初のカメラを迎えるのが今からとても楽しみです。
それではまた🥖