にっこう

おもに食とのドタバタな日常を書いています。 毎日の「食べる」がもっと楽しくなるように。

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マガジン

  • 考えごと置き場

    私がふと思ったこととか、感じたことを書いた投稿を集めてます。

  • 趣味全開(主に舞台・好きな俳優さんなど)

最近の記事

「こんな人間もいるから、みんなもそのままで良いのよ〜」と伝えたい。

「人に寄り添えることをしていきたい」 最近取り組んでいる自己理解をする中で、そんな言葉がよく出てきました。 でも、なんだかちょっとだけ、本心とずれている気もしていて。 それでまた、自分が何にズレを感じているのか、考え直してみました。 私はいま、「やりたいこと」を叶えていこうといろいろと試しています。 というと、漠然とした感じもしますが、ここを目指そうと思ったのには理由があります。 大学を卒業してからフリーターになった私は、正社員を目指してアルバイトを掛け持ちしていました。

    • 【おいしい写真紹介】Mariさん/モンブランケーキ

      こんにちは。 おいしい写真紹介第2弾です。 この企画の経緯は、第1弾に書いてあるので、よかったら覗いてみてください。 またまたスイーツのお写真です。 最近とてもスイーツに惹かれます…。 ということで、今日ご紹介するのは、Mariさんのモンブランケーキです。 【きゅんその1】画面全体に広がる渋く落ち着いた雰囲気この写真を見てまず「ふぁ〜っ」と惹かれたのが、画面全体のほろ苦いトーンでした。 モンブランケーキ自体もブラウンのワントーンで、乗っているケーキスタンドもマットな質感

      • リーフパイ🌿‬

        おリボン結んでみたら、なんだかもっと大切に食べたくなった。 クリスマスプレゼントみたいだね。 ちょっと気が早い。 いや、早すぎるかしら。

        • 食べることを楽しめなかった、でも無駄じゃなかったあの日々

          こんにちは。 最近、丸大豆のせんべいにハマって毎日食べています。 お煎餅にたっぷりと掛かってつやつや輝くお醤油がたまらないんですよね。 話は変わりますが、今私は、自分のやりたいことに向き合いながら試してみる、の最中です。 仕事が辛くて、これから何を選んで生きていけば良いのか分からなくなったとき、八木仁平さんという方の存在を知りました。 自己理解をお仕事にしていて、「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」という本を書いた方です。 この方の動画を見て、ここまでほとんど諦め

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        「こんな人間もいるから、みんなもそのままで良いのよ〜」と伝えたい。

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        記事

          【おいしい写真紹介】茶々さん/バナナとブルーベリーのホットケーキ

          こんにちは。 唐突なのですが、 「食べるのも美味しそうなものを見るのも想像するのも好き!」 と、食事に関することはなんでも興味がある23歳です。(基本食べる担当なのだけど) ということで、こんな内容をやってみたら楽しそうだなと思って、やってみることにします。 内容としてはシンプルで、 「私がきゅんとした食べ物の写真の良いところを紹介する」 です。 ご本人様とはまったく関係なく、ただ勝手に紹介させてもらうだけなので、ゆったり「美味しそーだなー」と見ていってください。笑 今回

          【おいしい写真紹介】茶々さん/バナナとブルーベリーのホットケーキ

          区切るための、おいしい贈り物

          2024年10月20日日曜日。 仕事に向かう電車の中。お出かけに行くのかなという雰囲気のを漂わせた人たちが、止まる駅止まる駅で乗車する。 窓の向こう。 前日にズボンが絞れるほど大雨が降ったのが嘘みたいな雲ひとつない青空。 辞めることを決めた掛け持ちのアルバイト。 ほとんど逃げるように辞めるから、何かを渡そうなんて正直考えていなかった。 でもこれは、私が次に進むための「やめる」だから。違う道に進もうと思わせてくれたのはそこでの経験だから。 自分のためにも、もやもやを残さ

          区切るための、おいしい贈り物

          待ちに待った栗のケーキ

          2024年10月18日金曜日。 実家住みのわたし。 今日は休日で、家族もお出かけ中。 夏から秋への変化に追いつけず、最近ご飯が喉を通らなかった。 「もっと食べたいものがいっぱいあるのに」 なんだか心がすっきりしない。 歩く道歩く道、赤信号で止められている気分。 そんな日々がいつの間にすっといなくなって、いつものようにもりもり食べられるようになった。 周りの人がおすすめしてくれたから気になって買ってみた栗のケーキ。 いつ食べようか伺っているうちに、食べる前に季節の変化に負

          待ちに待った栗のケーキ

          「やりたいこと」にもう一度向き合いたい

          お久しぶりです。 3年ぶりくらいでしょうか。 久々に文章を書いているので、慣らしつつゆっくり筆を進めてます。 ここに戻ってきたのには理由があります。 それは、タイトルの通り 「もう一度やりたいことに向き合いたい」 からです。 過去のnoteでもやりたいことについて紆余曲折を書いているのですが、2022年から現在までの空白の3年間、ずっとやりたいことから目を背けてきました。 その経緯を詳しく書くと長くなるので、ざっとお話しますね。 「やりたいこと」って怖い大学3年生の頃、

          「やりたいこと」にもう一度向き合いたい

          人の悩みに慰めも解決も上手くできないけれど

          お久しぶりです。 忙しすぎて投稿できてませんでした。 今回は、ちょっとだけ、あてもなく綴ります。 誰かが悩んでいるとき、上手な返し方が分かりません。 その人が抱えていることに、簡単に理解したように話してしまいたくはないんです。 「分かるわ〜」とすぐ返されるのも、私自身があまり好きではないから人にもできない。 自分もすごく未熟だし、理解できる気持ちや考え方なんてほんの少ししかない。 だから、相談されても明確な答えを出して楽にしてあげられなくて、いつもただ聴いているだ

          人の悩みに慰めも解決も上手くできないけれど

          何を選んでも、悩みはずっと隣にいる

          こんにちは。 今日は少し短めに、思ったことを書きます。 何かを決断できたと思っても、1歩進んでも、選ばなかった方を振り返ってしまいます。 本当にこっちを選んで後悔しないだろうか、あっちを選べばもっと悩まないのかな、とか。 でも、きっとどちらを選んでも、悩みは尽きないんですよね。 例えば、「すごく魅力的で憧れるけれど、心も体も消耗してしまいそうでハードルが雲の上」な目標と「強烈な輝きではなくても、今の自分でも進めていける、大事に育てたい」目標があったら、どちらかを迷わ

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          演劇から離れられない。

          こんにちは。 お久しぶりの投稿です。 私は少し前に、「夢を追って輝いている人を見ると、ちょっと苦しくなる」というタイトルでnoteに投稿しました。 そこには、「やりたいこともなくて、ちょっと興味があっても自分で背中を押してあげられない」と書きました。 そして、「俳優さんを見ると苦しくなる」とも。 このときは、自分が夢を見つけていないから苦しくなるんだと思っていました。 でも、そうじゃないかもしれない。本当は「演劇の世界の一員になりたい」、そんな気持ちが私の中にあるの

          演劇から離れられない。

          10月から授業が始まることにそわそわしてる大学生です。

          今回は、10月からの大学生活に震えている方へ向けて、「私もです、みんなで震えながら休みながらやっていきましょ」と励ましあう回です。 不安だなと思っている方、ちょっとだけお付き合いください。 励ましあう回、とは書きましたが、具体的に、「これで不安はなくなります」という内容ではないです。 ただ、同じことを感じている人がどこかにいるんだと思えるだけで、「なーんだ、仲間いるんだ」と少し気が楽になるんじゃないかなと思いまして。 わたし自身が、共有して仲間を見つけたいというのもあるん

          10月から授業が始まることにそわそわしてる大学生です。

          二人芝居『息子の証明』を選んでよかった《観劇感想文》

          ここに立ち寄ってくださってありがとうございます。 先日、二人芝居『息子の証明』の千秋楽公演を、配信で観劇しました。(8月29日16:00~) 見終わったあとの率直な気持ちは、「この舞台を選べて良かったな」でした。もう、タイトルが全てを語ってますね。 そして、今回は、この公演を観て思ったことをただ、書き連ねていきます。 客観的な目線もないし、かちっとした文章にまとめるのも上手くないので、いち観客としての感想とか好きなところを書いていきます。 本当は公演のアーカイブが残

          二人芝居『息子の証明』を選んでよかった《観劇感想文》

          夢を追って輝いている人を見ると、ちょっと苦しくなる

          私は、「夢」というものに対して、ここ数年よく考えることがあります。 ここでいう「夢」は、「これでご飯を食べていく」という方の、です。 今までの自分を振り返りながら、今回のタイトルにもなっている、「夢」についての最近感じていることを書き留めていこうと思います。 お時間ある方はぜひ。 本当にやりたいこと、ではなかったかもしれない私はまだ20年と半年くらいしか生きてきてないのですが、その間にもいくつか「夢」(だと思っていたもの)を持っていました。 幼いころの、働くことと直

          夢を追って輝いている人を見ると、ちょっと苦しくなる

          「パクチー食べられる?」と私に聞いた店員さん

          もう過去の投稿でも何度か書いているのですが、私は数ヶ月前に大学をしばらく休むことを決めました。 まだ、休むと決めたばかりで、先のことを考えられなかった頃に、大学の相談員の方に「今はとりあえず、自分の好きなように過ごしてみてね」と言われました。 その言葉のままに、数日後、私は一人暮らしをしているアパートから1番近いカフェに行ってみることにしました。 そのときの、ふらっと勢いで立ち寄ったカフェでのちょっとしたできごとが、当時の私はとても嬉しくて、今のお休みに入る前の「足を止め

          「パクチー食べられる?」と私に聞いた店員さん

          サクセス荘の愉快な住人たち紹介 第3弾《筆者視点による》

          こんにちは。 今回は、一発本番ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』の住人紹介第3弾です。 いよいよ折り返しに入りました。 『テレビ演劇 サクセス荘』は、今年12月に『映画演劇 サクセス荘』としてスクリーンに進出します。 今、宣伝隊長ヒッピ(寺山武志さん)がサクセス荘公式Twitterで宣伝をし始めているので、見ていない方はぜひ。Twitterで #細かすぎて伝わらないサクセス荘 というハッシュタグがトレンドに上がっていたことにも気付かず、noteでゆるりゆるりと投稿していま

          サクセス荘の愉快な住人たち紹介 第3弾《筆者視点による》