ひろぎんHD、産学官連携でIT人材育成 広島県が枠組みに初参加
ひろぎんホールディングス(HD)は、地域のIT人材の育成に産学官で取り組んでいる。8月26日、NTTデータなどと連携して、5日間にわたる大学生向けの講座を主催。同様の講座を2022年から始めていたが、今回初めて広島県が参画した。
連携講座は、NTTデータの新規創発プログラム「DCAP」を活用する。今回加わった広島県は、ため池の浸水想定地域のデータなどがある「DoboX」の提供のほか、大学生のサポート要員として、地域政策局や土木建築局の職員2人を派遣している。
講座のテーマは「中山間地域におけるIT技術を活用した課題解決」。民間の有識者で構成される「人口戦略会議」が4月に発表した消滅の可能性がある「消滅可能性自治体」で、
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掲載元:https://www.nikkinonline.com/article/210728