砂糖菓子の弾丸に撃ち抜かれるRe:〜3日目〜
どうも、習慣です。
やっぱり報告する場があるというだけで、人は我慢できたりすることもあったりなかったりなんだよね。
てことでお菓子を食べる気はもうとうに毛頭ない。
んで、今日はキセルをしてる高校生を見かけた。
あたりをキョロキョロとしながら、おそらくSuicaとか入ってない財布をタッチ面とは全く関係ないところに打ち付けて改札を素通りしていった。
すこし離れたところから同じ改札をくぐる私。
あの少年を追いかけて、肩にポンとして「わかるよね?」と言うことはできたかもしれない。
でも私はしなかった。
様々な言い訳をしてみた。
本当はキセルしてなかったのかも、とか。
周りまわってあの少年には不幸が訪れるだろう、とか。
そんなにお金を持っていないのか…世も末だな…とか。
そんなとかとかを頭に浮かべて、少年に声をかけることはできなかった。
できなかったのは、まあいいとして、と(よくない)
学生の頃は数百円でも惜しかったよな、と思い出したりもした。
そう考えたら大人は自由だ。
働いてれば割と自由にできるお金もあるし。
あの少年が、たくさんお金を稼げるようになって、自分のお金で移動できるようになることを願う。