教養としての｢地政学｣入門/日経の本ラジオ#Voicy

「新生活におすすめしたい1冊」として第１弾は、
出口治明さんの新刊「教養としての「地政学」入門」を取り上げます。

「地政学」、みなさんはご存知でしょうか。
広辞苑によると、「政治現象と地理的条件との関係を研究する学問」
とのことです。

これを出口さんは、本来は天下国家を論じる学問ではなく、
人間の生きる知恵と関係するような学問だとおっしゃられています。

ビジネスにも不可欠な「弱者の生き延びる知恵」としての地政学を解説した1冊です。

#36 弱者の生きのびる知恵 約12分

#37 日本地図をさかさに見る 約17分

#38 地政学を活かすには 約18分

教養としての｢地政学｣入門　おすすめリンク 6本

教養としての「地政学」入門

出口治明氏「『広辞苑』で『地政学』を調べよう」

出口治明氏「国は引っ越せないから、地政学が生まれた」

出口治明氏「日本が軍事同盟を結べる国は、世界に3つだけ」

出口治明氏「国は引っ越せないから、地政学が生まれた」

出口治明氏「米中同盟のリスクを直視せよ」

地政学を、生きる知恵としてビジネスパーソンが活かすには、
リアリズムをもって状況を見つめること、そのためにはエビデンス、サイエンス、専門家の知見が重要だとのことでした。

次回からは、「新生活におすすめしたい1冊」として第2弾、
歴史家　加来耕三さんの新刊「渋沢栄一と明治の起業家たちに学ぶ
　危機突破力」を取り上げます。

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それでは、次回もお楽しみに。