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チームで仕事するメリットってなんだろう

仕事するときのチームワークって何でしょうか?ググるとアフィリエイトだらけの回答しか出てこないのはいったいどうなってるのでしょうか。。

次の日経を考えるチームは前に紹介した6人メンバーなのですが、最近社内の他のメンバーと取り組む機会が増えました。でも違うメンバーが入って一緒に取り組むって、正直すごくストレスを感じる。ときどき自分たちだけでやった方がマシなんじゃないかとさえ思ってしまいます。

そこでチームで取り組むってどんな良いことあるんだっけ?って考え直してみました。

■なぜチーム、組織で取り組むのか?

に対してのメンバーみんなの即答は

(佐々木)自分でできることの量に限りがある。あと、1人だとだれるしサボる。組織で動くことに満足度がある。
(よしだ)男女で考え方に違いがある。多様性があったほうが良いものができると思う。
(Higashi)人的な効率。チームだと1+1=2以上になると思う。周囲とつながることで何か生まれると思う。でかい会社だからできることってたくさんある。
(たきしま)手分けしたほうが大きいことができる。あと多様性で化学変化が起こると思う。
(Yuki)学習曲線に基づくと、各人の守備範囲はできるだけ限定されていて流れ作業になった方が生産性が上がる。あと人数が多い方がリスクが露呈されやすい。

なるほど、これらは全部ごもっともかもしれませんがはたしてどうなんでしょうか?言うだけなら簡単だよって感じちゃいますね、実際にはみんなが合意できたものや妥協が重なって小さくまとまったものになりがち。。

これに対して、困ったときに相談相手になっていただいてるOさんから面白い考え方をいただきました。

■チームとは足し引きだ!

(Oさん)チームは引き算ではなく足し引きしないと進んでいかないといけない。多様性があるからこそ足していく。どんどん足していかないといけない。

これって面倒くさいですけどね。めちゃめちゃ考えて、現場のこと詳しくなって、メンバーも成長して、他のものも出していって、他のことに気づくには3倍くらい時間がかかある。

でも、広げて収縮してから実行フェーズに入れば、何かあったときにも臨機応変に入れる。引き算で事業をつくると、みんな合意してるので満足度は高いが、1年しか続かない事業になる場合が多い。


たしかに考えてみても、才能と多様性が集まった集団が同じ方向を向いて力を出してる企業や組織って、最初はまとまるのに苦労してるけど最終的にはどんどん成長する集団になってるときが多いですよね。

僕らも妥協せずそんな強力な集団になっていきたい!
そんな「次の日経を考えるチーム」で一緒に未来のメディアを考えませんか!?活動内容もどんどん広がってきてます!

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