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日経225先物&世界のマーケット

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X(旧Twitter)のトレード専用アカウント @NK225_JP と連携しながら一日の世界のマネーの動きを記録していくマガジンです。記録用に利用していますので、あの日、どんなニ…
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2023年9月の記事一覧

2023/09/26(火)=欧州株3日続落、STOXX600種安値更新/ダウ43ドル高、ナス59㌽高と反発/米10年債利回り2007年以来の高水準/日経先物大幅反落400円安の3万2080円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――欧州株式市場は3営業日続落、STOXX欧州600種指数が安値を更新 米国株式市場は反発し、ダウ平均が43.04ドル高の34,006.88ドル、ナスダックは59.51ポイント高の13,271.32ドルで終了 10年債利回りが2007年以来の高水準。初動は金利高を警戒した売りで市場は下落 議会の予算交渉難航。政府機関閉鎖リスクと信用格付けへの懸念が市場を圧迫 ユダヤ教の祭日、参加者少なく売り続かず。グールズビー総裁の発言で買戻し強まりプラス回復

2023/09/25(月)=25日の日経平均は5営業日ぶりに反発、276.21円高の32678.62円で終了

―――【総まとめ】―――25日の日経平均は5営業日ぶりに反発し、276.21円高の32678.62円で終了、上げ幅は一時300円超 先週の中銀イベントは無事に通過し、自律反発の買いが先行 日銀の金融政策は現状維持、総裁は早期の政策修正に慎重な姿勢、円安進行も買い材料となった 金融政策の思惑は依然として根強く、日銀のトップが発言する機会あり 米国では、消費者信頼感指数や個人消費支出の統計が公表予定で、米インフレ動向に警戒が必要 米国市場のNYダウは4日連続で下落、米

2023/09/23(土)=政策金利の高止まりの懸念広がり、欧州株続落/ダウ、ナスも続落/日経先物10円高の3万2280円で夜間取引終了

―――【総まとめ】―――欧州株式市場は政策金利の高止まりの懸念で続落 米国株式市場はダウとナスダックが続落 9月のPMI速報値悪化でダウ下落、ハイテクはFRB高官のタカ派発言で下落転じ 原油高、追加利上げの可能性、政府機関閉鎖やUAWスト継続リスクが警戒される FRBボウマン理事が追加利上げ支持の可能性を示唆 日経225先物12月限は前日比10円高の3万2280円で夜間取引終了、日経平均株価の現物終値3万2402.41円に対しては122.41円安 ―――【チャー

2023/09/22(金)=高金利政策長期化懸念背景に欧州株反落/米国主要株価指数、大幅続落/日銀の金融政策決定会合は予想通り現状維持/日経平均4日続落で、168.62円安の32402.41円

―――【総まとめ】―――ロンドン株式市場と欧州株式市場が反落で取引終了、中央銀行のタカ派姿勢と高金利政策長期化懸念が影響 イングランド銀行は政策金利を5.25%で据え置く一方、長期的な高水準維持を示唆。米連邦準備理事会(FRB)も政策金利据え置き ユーロ圏の債券利回り上昇、ドイツ10年債利回りが12年ぶりの高水準に。イタリア10年債利回りは8bp上昇 ECBは主要政策金利を0.25%引き上げ、次回理事会は10月下旬。英国10年債利回りは4.30%(8bp上昇)で終了

2023/09/21(木)=英インフレ率鈍化、欧州株上昇/FRB、金利据え置きも金融引き締め長期化警戒で米株主要3指数下落/日経先物480円安の3万2410円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――ロンドン株式市場は続伸、8月の英インフレ率の鈍化を受け、イングランド銀行の利上げ終了観測強まる 欧州株式市場も上昇、欧州国債利回りの低下を背景に不動産株などが買われる ユーロ圏債券市場で国債利回りが低下、特にドイツやイタリアの10年債利回りの動きが顕著 欧州中央銀行の次回金利決定は10月下旬、市場の大部分は金利据え置きを予想している FRB、FF金利の誘導目標を5.25-5.50%に据え置き決定、ドット・プロットで年内1回の追加利上げを示唆、

2023/09/20(水)=カナダCPI+4.0%と予想以上に拡大/FOMC前にNY株主要3指数ともに下落/日経平均は218.81円安の33023.78円と続落/日経先物150円安の3万2890円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――カナダ8月CPIは前年比+4.0%と、7月の+3.3%から予想以上に拡大、4月来で最大 ロンドン株式市場は小幅反発で取引終了、FTSE250種指数は0.12%安、FTSE350種投資銀行・証券株指数は1.19%上昇 欧州株式市場は工業株下落、石油・ガス株上昇でほぼ横ばい STOXX欧州600種工業株指数、ドイツのDAX指数、ドイツポストの株価下落 ダウ平均は106.57ドル安、ナスダックは32.05ポイント安で終了 NY原油先物価格が年初来

2023/09/19(火)=ソシエテ株急落などで英欧株反落/FOMC前に米株小幅高/日経平均は290.50円安の33242.59円/TOPIXは連日バブル後の戻り高値更新/日経先物12月限、240円安の3万3040円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――米9月NAHB住宅市場指数は45と予想以上に低下、4月来の50割れ。住宅ローン金利上昇響く ロンドン株式市場は反落し、主な要因はソシエテ・ジェネラル(ソジェン)の新CEOの新計画に関する投資家の失望。ソジェンの株価は12.1%急落 STOXXユーロ圏銀行株指数は1.85%、STOXX欧州600種不動産株指数は2.59%それぞれ下落。欧州中央銀行の政策金利引き上げとタカ派的な発言が影響 米連邦準備理事会は20日に政策金利の据え置き見込み、イングラ

2023/09/18(月)=敬老の日で日本休場

―――【総まとめ】―――NA ◆日経225先物(週間展望)=ロング・ショートいずれもカバー狙いのスタンス 2023/09/19(火)17:00 ●要約(ChatGPT併用)--------------- 今週の日経225先物は米FOMCと日銀の金融政策決定会合に注目し、金利や為替の動向への反応が予想される WSJのティミラオス記者は9月FOMCでの政策金利据え置きを予想、一方で年内追加利上げ方針の発表も予想される 日銀の金融政策決定会合では現状維持が予想されるが

2023/09/16(土)=欧州株続伸/米国株式市場:は大幅反落/日経先物210円安の3万3070円で夜間取引終了

―――【総まとめ】―――ロンドン、欧州株式市場は続伸。中国の好調な経済指標や中央銀行に関する観測が背景 FTSE100種指数は週間で3.12%高。一方、FTSE250種指数は0.58%安となり、特定の企業の動きが影響 中国の鉱工業生産や小売売上高の増加が注目され、欧州の高級品銘柄も上昇の要因となる 米国株式市場: 大幅反落、半導体株やアマゾン・ドット・コムなどが圧迫 日経225先物12月限は前日比210円安の3万3070円で夜間取引を終了、日経平均株価の現物終値3万

2023/09/15(金)=ECB利上げも欧州株上昇/ARM上場好調/米国主要株価3指数ともに上昇/日経平均終値、33500円を回復/日経先物300円高の3万3280円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――ロンドン株式市場は上昇し、FTSE100種指数は1カ月半ぶりの高値を記録 欧州中央銀行(ECB)は利上げを決定、さらなる利上げの終了を示唆 欧州株式市場も上昇、ECBの利上げと金融引き締め終了の兆しに反応 ラガルド総裁は利上げのピークについて明言を避けたが、市場関係者は再利上げの可能性は低いと予想 米国の主要株価3指数ともに上昇 8月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇、米小売売上高は前月比0.6%増 米連邦公開市場委員会(FO

2023/09/14(木)=米CPI上振れもFRBの政策への影響は限定的/欧州株続落/日経平均は6営業日ぶりの33000円台回復/日経先物530円高の3万2980円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――8月の米CPIが予想を上回る伸びだったが、FRBの政策への影響は限定的か ロンドン株式市場は横ばいで取引終了 欧州株式市場は続落 ダウ平均は70.46ドル安、ナスダックは39.97ポイント高で終了 日経225先物12月限は前日比200円高の3万2650円で夜間取引を終了、日経平均株価の現物終値3万2706.52円に対しては56.52円安 14日の日経平均は461.58円高の33168.10円で終了、6営業日ぶりの33000円台回復 日経2

2023/09/13(水)=欧州株反落/米国主要株価3指数ともに下落/日経先物170円安の3万2450円で日中取引終了/8月の米CPI、上方サプライズでFRBの追加利上げの可能性も

―――【総まとめ】―――ロンドン株式市場は続伸、英ポンドの下落と労働市場の経済指標の影響を受け 欧州株、SAPの下落とオラクルの業績見通しにより反落、DAX指数0.54%下落 NY株式市場は3指数とも下落、原油価格高騰とオラクル急落などが影響 日経225先物12月限は前日比60円安の3万2560円で夜間取引を終えた。日経平均株価の現物終値3万2776.37円に対しては216.37円安 13日の日経平均終了は32706.52円、69.85円の下落。米ハイテク株の下落が

2023/09/12(火)=英欧株続伸/ダウは87.13ドル高、ナスは156.37㌽高/日経先物340円高の3万2620円で日中取引終了/日経平均は4営業日ぶりに反発、308.61円高

―――【総まとめ】―――日銀総裁の政策変更示唆の報道を受けて、11日の日本市場で長期金利が9年8カ月ぶりの高水準に ロンドン市場続伸、中国経済の安定指標による中国関連銘柄の上昇が寄与 欧州市場続伸、資源株上昇、STOXX欧州600種資源株指数は2.37%上昇 欧州圏の国債利回り上昇、日本の10年債利回りが9年ぶりの高水準になったことを受けて 米国株式市場は続伸し、ダウは87.13ドル高の34,663.72ドル、ナスダックは156.37ポイント高の13,917.89で

2023/09/11(月)=植田BOJ総裁のマイナス金利解除の可能性示唆の報道で長期金利上昇/日経平均は139.08円安の32467.76円と3営業日続落/日経先物140円安の3万2280円で日中取引終了

―――【総まとめ】―――11日の日経平均は3営業日続落、139.08円安の32467.76円で取引を終了 日銀総裁のインタビューでマイナス金利解除の可能性が示唆、円相場が一時146円台前半へと円高 輸出関連株が売られ、日経平均は32391.69円まで水準を切り下げたものの、金融セクターが相場を支えて下げ渋りを見せる 日銀の金融政策修正への思惑から10年債利回りが上昇、これを嫌気して半導体の主力株などに売りがかさんだ一方、銀行株買われる 前週末のNYダウの上昇を受けて買