韓国でも人気!日本アニメ【WIND BREAKER】から得た教訓 (アウトプット記Vol.02)
アンニョン!日韓の架け橋になりたい男フジモンです❤︎
現在傷心休暇中(笑)のフジモンですが、裏ではコツコツやっております。
さて、韓国では日本のアニメやJ-POPが相変わらず人気ですね。
日本でもK-POPや韓ドラが人気だったり、もはや好き同士やん!!
ってことでこれからの日韓も楽しくなりそうです。
今日はWIND BREAKER
僕は正直この手の喧嘩系アニメや漫画はあまり見てこなかった。
有名どころで言うと「刃牙(バキ)」とか「クローズ」とか、
その辺は漫画もアニメも見たことがない。
ただ、あまりにも周りの韓国人が「面白いおもしろい」言うので、
味見がてら見てみたら最後。一気見してしまったわけです…笑
今回は得た教訓をアウトプットしていこうと思う。
僕の経験上、本当にキツかったり辛い事と向き合うのは本当に大変なことだと思っていて、正直、いまだに受け入れられてないこともある。
記憶の彼方に飛ばしてトラウマになっているようなことも…
SNSやテレビ、書籍など、世の中には色々な成功者がいる。
実際に長く最前線に立ち続けている人たちは本当に心が強い。
僕自身、日本在住時代はベンチャー社長の右腕や、
会長からの投資を受けて子会社経営も経験している。
その中で様々な社長や敏腕達と関わらせていただいたわけだけど、
下の人の前では決して弱音を吐かず、弱い姿を見せず、常に戦っていた。
僕自身も日本在住時代はそうやっていたのに、
韓国移住で環境が変わり、側にいる人にどこか依存するようになってしまった。
その結果として甘く、弱い人間へと退化してしまったのだと思う。
このアニメを見る中で、僕は僕自身の弱さとまずは向き合うことができた。
心の強さも身体の強さも日々の努力とその習慣で差が出る。
そして成功者とそうでない人には、
心の強さに大差があるのではなく、問題と向き合い、受け入れる姿勢に大差がある。
と僕は思う。
過去にしても、失敗にしてもそれと向き合うのはすごく大変なことで、辛いことで、一筋縄じゃない。
それでも向き合って受け入れなきゃ次に進めないことの方が多いのが現実。
僕は心の傷やそれの元となっている自分の選択と行動。
そして根付いた悪習慣と向き合うことから逃げない。
そして弱い自分を受け入れ、今この瞬間を大事に生きる。
一朝一夕で望む自分や未来は手に入らない。
今を有意義に生きるためには僕自身が強くなるしかないのだ。
つくづくWIND BREAKERは不思議な漫画だと思う。
主人公が従来持ってた考え方こそ喧嘩漫画の根底にあったものだと思う。
・自分の力を証明することで居場所を作っていく。
・自分の力でてっぺんに立つ
・自分の力で未来を切り開く
まさに一人称な視点。
ただ、WIND BREAKERは二人称であり、三人称な視点だ。
街を守るために力を使い、その力が他者から認められて、居場所になっている。
『リーダー』というのは本当に難しいし、複雑だ。
強さだけでリーダーになっている人はそれが崩れた時に一気に没落する。
例えば「お金」や「影響力」、「ビジネスセンス」だけでリーダーになっている人は、一つの大失敗で地に落ちる。
金の切れ目は縁の切れ目というやつだ。
一人称な視点での成長と成功には限界があり、
それだけでやっているともっと強い人に負けた時に多くを失ってしまう。
ただ逆に、「お金」や「影響力」、「ビジネスセンス」は一つの要素として、
「目的(ビジョン)」・「考え方(マインド)」・「人間性」・「行動」を通してカリスマ性を発揮しているリーダーの周りからは人が消えない。
「財務破綻」「垢BAN」「ビジネスの失敗」などをして
地に落ちようと周りが支えてくれたり助け舟を出してくれたりする。
経営者みんな大好きな漫画で有名な「ONE PIECE」は良い例の宝庫だ。
ルフィ達はシャボンディ諸島で大負けをし、
散り散りになってもキャプテンの為に涙し、
キャプテンの為に力を蓄え、再び集結した。
キャプテンの夢の先に自分の夢を見ている。
二人称、三人称な視点での成長と成功には限界がなく、
どんなに強い敵や試練にも立ち向かい、負けても折れずに進んでいける。
というのが僕の考えだ。
弱い自分自身を認め、開き直るのではなく、
弱い自分自身を受け入れた上で、どう強く生きていくのか?
強いことが全てではなく、目的に向かって強くなっていくことが大事。
弱い自分に妥協するのではなく、強くなっていくことにこだわる。
大きな目的を成すのは1人では無理で、やっぱり人の力が必要。
そのために自分は人を尊重し、守れる力をつけ、目的に向かって突破する。
ということを肝に銘じて前に進んでいく。
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