23年4月スキ小説
こんにちは、仁木碧と申します。
4月の「スキ」小説のご紹介です。
「スキ」小説とは、私が記事の「スキ」に対するお礼に設定している小説のことです。
詳しい説明はこちらをどうぞ。
先月のスキ小説
1.『東大ナゾトレ 謎解きインク・バトル・サバイバル』雨露山鳥
以前紹介した『目指せ!ナゾトレ甲子園』の続編です。
謎解きが好きな方にはお馴染みの「インク謎」、そして「早解き」がテーマとなっていました。
いやー!今回も良かった!
本当に謎解き好きな方、皆に読んで欲しいです。
子供向けの内容なんでしょ?と思うじゃないですか。
実際、ストーリーは、中学生の青春系でまぁ児童小説の部類かなとは思うんですが、「謎」の部分はちゃんとしているんですよ。
というか、謎もちゃんとしてて、物語も大人向けだったらそれはそれで疲れちゃうと思うんですよね。
あと人に勧めやすいです!
サクッと読めるので、勧めやすい!
本当にオススメです。
早く第3巻出て欲しい〜〜〜〜〜〜!!!!
2.『浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ
ふえるま島の最終定理』
私が初めて「読者への挑戦状」に出会った作品です。
突然物語が止まり、作者が登場して大変驚きました。
これまで連作短編だった『浜村渚の計算ノート』が長編になって凄く嬉しかったです。
今、1巻と2巻が青い鳥文庫になっていて本当に嬉しいです。
もっと小学生中学生を中心に広まって欲しいです!!
勿論、大人が読んでも楽しいです!
3. 『黒後家蜘蛛の会』アイザック・アシモフ
こちらは、一番最初のスキ小説に登録していたのですが、ご紹介出来なかったので再掲しました。
職業も経歴もバラバラな6人の男性が月に一度レストランに集い、ゲストの持ち込む不思議な話に耳を傾けます。
全員が素人なりに一生懸命推理しますが、なかなか納得の行く答えが出ません。
が、いつも会の最後、給仕として佇んでいるヘンリーが思わぬ推理を披露するのです……。
所謂、安楽椅子探偵という形式で、「現場を見てない者が、話を聞いただけで事件の真相に気付く」というお話です。
「名前は聞いたことがあるけど読んだことないんだよね〜」という本を減らしたいと思っており、「アイザック・アシモフ」の作品もその1つでした。
外国の作品は、名前が一向に覚えられなかったり、風景を想像しづらかったりするので、あまり得意ではないですが
この作品は短編なので、なんとか読むことができました(笑)
大変面白いです。
以上3冊でした!
おしまいです。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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