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アツアツ豚まん!いいもんだ
今日はあまりにも寒いので…。と言うのは言い訳で
三宮で551の豚まんを買ってきました。たまに無性に食べたくなる…。
551は大阪の会社で、中華街のある神戸にジワリジワリと迫ってきたのは何年前になるでしょうか?
こちらには南京町にある老祥記が観光客に大人気で元祖豚饅頭!の店です。毎日長蛇の列を作っています。一度に100個買う常連さんもいるそうです。
私のお気に入りは一貫楼の豚まんで淡路島の玉ねぎがたっぷり入ってほかのお店のよりほのかに甘いです。
その他にもたくさん老舗がひしめいているこの地に進出してきた551はなかなか挑戦的です。
最初,551を市民は少しよそ者?扱いにしていました。
ところが出す店舗の場所が駅前や、デパートなど買いやすいところにあって、ひょいと並んでしまいます。にくい演出。さすが大阪商法!徐々に神戸市民のハートをつかみました。
からしと醤油をつけて湯気の立ったアツアツをほうばると何とも幸せになります。これは年齢に関係なさそうです。
学生の頃は部活の帰りにみんなでコロッケか豚まん、小腹のすいたときの買い食い!は少々の罪悪感もありましたがやめられませんでした。
父がたまに豚まんの袋をぶら下げて帰ってくるとみんな大喜びで、母はいそいそと熱いお茶を入れました。その味が一貫楼の豚まん。
なぜか父親のお土産は嬉しいものです。それがたまーになのでなおさらです。
ついでと言ったら失礼ですが、母が神戸の元町に行くというと必ずおねだりするのはパルナスのピロシキでした。こちらもひき肉とゆで卵、玉ねぎの入ったロシアの饅頭です。
今でもコマーシャルの歌を覚えています。「パルナース、パルナース、モスクワァの味~」
話がそれました。すっかり551の豚まんファンになった私は今日みたいに寒い日にはついつい横道にそれてお店のあるデパートに入って並びます。
なぜか11月11日は豚まんの日だそうで南京町では豚まん発祥の地・神戸を盛り上げようと「神戸豚まんサミット」を開催しています。11が豚の鼻をイメージ?するそうですが…。
いろんな分野で発祥の地 神戸ですが、おいしい豚まんなら神戸でも大阪でも関係なさそうです。