英語を上達させるために知ってほしい２つのこと

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Yayoi at Taplink

私は１７歳の時にオーストラリアに留学生としてきた。
始めの一年は寮とホームステイを両方した。

当時は顔はニコニコしていても、
英語は本当にわからず話せずで
よく泣いたり、
日本に手紙を書いたりしていた。

もちろん若かったので、
あっという間にコミュ力は上がっていった。

その時に出会った超シャイで、
静かだけど一緒にわらってくれるタイ人の女の子がいた。
お互い英語が下手同士で仲良くなった。
無言の言葉で通じ合っていた仲だった。

でもいつしか、
私のほうが英語が上手になって、
色々な友達ができるようになってから、
彼女とは少しづつ離れていった。
でも彼女はずっとシャイなままだった。

今から振り返ると
私には当時から
どーーーーーしても
話したい事がたくさんあったのだと思う。
話さなければいられない強い気持ちがあった。
だから自然と英語が伸びていった。
そして
絶対話さなくちゃいけない必要性
をオーストラリアにいることによって作った。

英語学習でこだわりがちな技術
例えば正しい文法、正しい発音などにこだわる前に

この二つを確認してほしい。

心から、どうしても話したい事があるか。
あれば絶対にはなしたくなるはず。それを練習する。
今習っている英語は本当に自分が言いたいことなのか。
知ってたら便利だけど、使わない英語を習う必要はあるか。

話さなくちゃいけない必要性があるか。
話さなければ逃げられないぐらいの場所に自分を置く。
どうしてもこれを言わないといけない場所にいるか。
ぜったい使わなければいけないシチュエーションに自分を置いているか。

この二つに気を付けていれば
話すモチベーションが自然とあがる
はず。