ニカ

VTuberが好き。 ここでは自分の読んだ本、見たアニメや映画などを紹介していこうと思います。Amazonアソシエイト参加(申請)中

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マガジン

  • エッセイを書いてみよう

    エッセイの書き方について、学んだことをまとめてみました。

最近の記事

  • 固定された記事

どんな運動もしないよりはマシ

『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著、新潮社、2020年)とその関連書籍を読んだので、簡単に情報をシェアしたいと思います。  ここで言う運動の条件は、大雑把に言うと、 ・筋肉を動かすものであること ・心拍数が上がるものであること ・発汗するものであること  こんなところでしょうか。そして、「息が上がるものであると尚良い」ようです。「有酸素運動なら尚良い」と言い換えてもよさそうです。    †   †  イスラエルのグループが行なったメタアナリシスによると、「どんな運

    • 「NoteはSNS的な側面が強い」という話を読んで、わかる! と思った話

       読んだ記事はこちら。  SNSの始まりはFacebookあたりだったと思うのですけれど、その開発段階においては、このサービスでいかにホモサピエンス(ヒト)の脳をhackするかに焦点が絞られていた、みたいな話を『スマホ脳』という本で読みました。  ヒトの脳にとって本能的に「ハマりやすい」要素を詰め込んだのがSNSというシステムであり、使用者の使用時間が長ければ長いほどにFacebook運営は広告料が獲得できるので、「いかに使用者の注意を釘付けにするか」という観点からシステ

      • さあ、書き始めよう!

         千里の道も一歩から。  最初の一文をどうするか考えてみましょう。  とはいえ最初だけ書けても次が続かないと悲しい気持ちになってしまうので、その辺りも加味すると……。  後々を考えたときに一番楽なのは、「ちょうどいい大きさ・抽象度」の疑問からスタートするという手です。  最初に問いかけてしまえば、あとはそれに対する何かしらの回答を示せばいいということになるわけで、全体の流れが見えてきます。  ちょうどいい大きさ・抽象度、というのは……。  具体例で説明させてください

        • レビューを書きます! ただし……

          「記事(仕事依頼)」設定のバッジを取得したいがためにこの記事を書いています。  商品のプロモーション(販売促進)活動の手法は、メディアの歴史とともに変遷してきたようです。  新聞、ラジオからテレビへ、そしてYouTubeやSNSへ。  しかし、従来の広告とは違った手法も発達してきました。  その中のひとつに、「ネット上の評判をコントロールする」というものがあります。  ネット上にはいくつもの口コミサイトがあります。  食べログのようにジャンル特化の口コミサイトもあれば

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        どんな運動もしないよりはマシ

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        • エッセイを書いてみよう
          6本

        記事

          口で話すように手で書いてみる

          『書ける人だけが手にするもの』(SBクリエイティブ、齋藤孝、2022)では、「話すように書く」ことが推奨されています。  これに僕なりの解釈を付け加えると、 「敬体(丁寧語)で書く」  という超具体的な方針となります。  いわゆる「です・ます調」で書いてみよう、ということですね。 エッセイを書く時の基本となるイメージは、頭の中で誰かを思い浮かべて、その人に向かってお話をする、ということになります。  その際に、口から発話するのではなく、手でパソコンに入力するというの

          口で話すように手で書いてみる

          書くことが何も思いつかない

           書くことがなんにも思いつかないという場合は、とりあえず「好きな作品」について書いてみるのはどうでしょうか。  読書感想文みたいなものになりますけれど、これなら書いたことのある方も多いでしょうし、いかがでしょう。  もっとも、学校の課題というわけではないので、制約はほとんどありません。  短くてもいいし。  題材も、漫画だって、アニメや映画だっていいわけです。  とりあえず、「好きなもの」について語るというのが、一番ハードルが低いのではないでしょうか。    †  

          書くことが何も思いつかない

          エッセイを書いてみよう、と思ったので

           素人の僕が『エッセイの書き方』について述べるというのは、ハードルが非常に高いので、参考文献を用意してみました。 ・齋藤孝『書ける人だけが手にするもの』(SBクリエイティブ, 2022)  エッセイと一口に言ってもいろいろあるわけでして、  ここでは、ツイッターやフェイスブックといったSNSの延長線上にあるもの――ブログのようなものは、すべて「エッセイ」としてしまいましょう。  そう考えてみると、思想を綴った硬派なものから、旅行記や食レポ、読書や映画の感想まで、本当に

          エッセイを書いてみよう、と思ったので

          今更ながら『かぐや様は告らせたい』について語らせてほしい

          『かぐや様は告らせたい』は漫画原作のラブコメディで、現在までにアニメは第三期までが製作されています。  アニメ一期、二期(+OVA)、三期(+テレビスペシャル)、実写映画と順調に製作が進行していったことからも、その人気の高さが伺えますね。  一期、二期は「日常アニメ」的な要素が強いので、もう見てもらうしかないと思うのですが、三期は大きなストーリー展開があるというかシナリオが進行していくので、三期について語らせてください!  三期前半では新キャラが登場したり、おなじみ「会

          今更ながら『かぐや様は告らせたい』について語らせてほしい

          なんとなく似てるな、と思う曲

           どうでもいい気づきシリーズ。  以下の二曲のサビが似てるなあ、と思った話です。 1. ニノミヤユイ「つらぬいて憂鬱」 2. ヒトリエ「3分29秒」  前者は「ピーター・グリルと賢者の時間」というマイナーなアニメ(ちょっとえっち)のオープニング、後者は「86―エイティシックス―」という2クールアニメのオープニングです。    †   †  ニノミヤユイさんの最近の曲で言うと、『暗殺貴族』のオープニングも好きです。  特に出だしがめちゃくちゃかっこいいんだ……。

          なんとなく似てるな、と思う曲

          ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

           "ナイブズ・アウト"は2019年に上映されたアメリカのミステリ映画です。  タイトルの意味は、直感的には「さあ、戦争だ」くらいのニュアンスかと思ったりしたんですが、文法的にどういう構造になっているのか正直よくわからないんですよね。  "(The) knives are out"の、表題や見出しにおけるbe動詞の省略ととれば、「ナイフが出た状態である(直訳)」ということになるのですけれど、何となくもう少し、「ナイフを出して」という命令や呼びかけのニュアンスを感じるんですよ

          ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

          ちょっとお洒落な「隠れ俺TUEEE」のススメ

           俺TUEEE(おれつえー)とは、概ね「無双(状態、~すること)」と同義で、すなわち「俺」が圧倒的な力を以って敵をやっつける、という意味です。  今回はそういう「主人公が強すぎる」作品と、逆にそうではない作品を比較しつつ考察してみますね。    †   †  そもそも俺TUEEEと聞くと、ネガティブなイメージをする方もいるかもしれません。  WEBサイト「小説家になろう」などに投稿された作品について語られることが多く、物語に深みがないだとか、主人公がなんの苦労もしない

          ちょっとお洒落な「隠れ俺TUEEE」のススメ

          ダッシュ記号の使われ方

          「――」の後って「。」あったっけ?  そんな疑問を解決すべく、ダッシュ記号の使われ方を軽く調べてみました。  ダッシュ記号は便利ですが、ふとどうやって使うのかがわからなくなってしまうこともありますよね。  そこで、ここでは具体的な例文を元に、商業作品におけるダッシュ記号の使われ方を見ていきましょう。  お時間のない方のために、要点だけここで述べてしまいますね。  ――ダッシュ記号は二つ繋げて使うのが基本。  段落末では句点を伴う――。  それでは本編へ。 疑問1)

          ダッシュ記号の使われ方

          主人公が無双するアクション映画『イコライザー』

          『イコライザー』(The Equalizer)は2014年に上映されたアクション映画です。  題名は直訳すると「イコールにする物(あるいは者)」ということになるわけですが、これは例えば、サッカーの文脈ですと「同点ゴール」を意味します。  この映画の内容を鑑みると、どうやら「正義と悪」のバランスを整える者という意味のようです。  ここでは主人公を指す言葉なので、「因果応報を実現する者」といった感じでしょうか。    †   †  プロットはちょっとよく分からない部分もあ

          主人公が無双するアクション映画『イコライザー』

          書き出しの一行目ってどうしてる?

           ちゃんと記事を書くようになって数日、noteに限らず、ブログの最初の一文をどうやって書き始めるかについて、他の方がどうしているのかって結構気になっているんですよね。  僕はあまり深く考えずに適当に書き始めてしまうんですけれど、もし何かいい方法があったらいいなあと思って、少し考えたり調べたりしてみました。    †   †  今後も継続してブログを書いていくために、『エッセイの書き方』について調べていた中で、最初は疑問で始めるのがいい、という話を本で読みました(齋藤孝『

          書き出しの一行目ってどうしてる?

          『デスノート』と『バビロン』の比較(アニメ)

           最近、アニメ『デスノート』がプライムで観れるようになったので、見返していたんですけれど、それでふと、別のアニメ――『バビロン』のことが頭に浮かんだんですよね。  そこで今回は、両者を簡単に比較してみたいと思います。    †   † 『DEATH NOTE』は漫画原作のサスペンスで、名前を書いただけでその人間を殺せる「デスノート」というノートをめぐって繰り広げられる頭脳戦が醍醐味のアニメです(ドラマ展開もしてる)。 『バビロン』は小説原作のサスペンスで、声を聞かせる

          『デスノート』と『バビロン』の比較(アニメ)

          自己紹介 | はじめてのnote

           こんにちは。  ご覧いただき、ありがとうございます。  個人勢VTuberが好きなニカと申します。  Noteは以前から利用していたのですが、以下の記事を読んでAmazonアソシエイトに登録してみました!  自分の好きなものについてのんびり投稿していければと思っています。    †   †  これだけではあまりにも味気ないので、登録するうえでつまずきかけたポイントを紹介させてください。  Amazonのアカウントは元々持っていたのですが、アソシエイトに登録する際に

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