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最高のギフトは、最高の『問い』ー前編ー

こんにちは!

突然ですが、みなさん11月1日は何の日か知ってますか?



はい、そうです!
本の日です!!!
(知らなかった。。。笑)

なぜ11月1日が本の日なのか?
・考える力、創造・想像する力は1冊の本から生まれるから
・11・1が本棚に並ぶ本をイメージさせるから

だそうです。笑


他にも、泡盛の日とかすしの日とかあるみたいですよ。

はい、脱線しました。笑
今日は、そんな本の日に行われたイベントのレポートを書こうと思います!

個人的に、満足度MAXでした!!
やっぱり一流の方の言葉は重たい!
個人的には、質問に答えてくれたのも嬉しかったな!!!



目次

1. オープニングトーク
2. 読みやすく、素早く文章を書くコツ!
3. 本が売れない時代。それホント?ー戦略的に本を作るー
4 次回予告!




1. オープニングトーク!

最初は自己紹介から!

◆上阪 徹(うえさか とおる)さん:ブックライター

【にかの印象】
赤メガネの似合う物腰柔らかな素敵な方!

【仕事】
ブックライター(他の人の本を代わりに書いたりするお仕事)兼作家

【好きな本】
村上春樹『羊をめぐる冒険』

【作家へのイメージ】
作家の中には、寝ずに作品を作り続ける人がいる。
そんな風に、神様が寝させてくれない才能を持った人がいる。
そんな人の本を読まなきゃいけない!
という思いで本を読んでいるそうです。


◆北野 唯我(きたの ゆいが)さん:『転職の思考法』の著者

【にかの印象】
かっこいい!そして知的!ファシリテーションも上手な完璧人間!
この人モテそうだな。。。

【仕事】
人材会社ワンキャリアの役員

【好きな本は?】
『夜と霧』:人はなんのために生きるのか?を教えてくれた本。
『人を動かす』:人々とどうやって繋がっていけばいいのか?を教えてくれた本。
『ユダヤ5000年の歴史』:座右の銘を教えてくれた。

【座右の銘】
お金をなくすと人生の半分を失う。
勇気をなくすと人生の全てを失う。
勇気が一番大事

【将来の野望】
来年は四冊本を出したい!
最終目標は、『国家戦略の本を書くこと』
どうやったら豊な国を最速で作れるのか?
ランキングで測れない時代になった時、
人々の幸せの価値観は多様化する。
真の豊さを追求していきたい!


そんなお二人のトークショーです!
自己紹介の時点から心が震える言葉の連続で、只者じゃない雰囲気でした。笑



2. 読みやすく、素早く文章を書くコツ!

この話は、『超スピード文章術』を書いた上坂さんが中心に話していました。

皆さんは文章を書く際に、
シュチュエーションに合わせて書き方を変えてませんか?
かくいう僕も、そうです。
ビジネス用のメールを打つのにいつもいつも時間がかかってしまいます。

上坂さんが言っていた、文章を早く書くコツ。
それは、『喋るように書く!』
この言葉、今回のイベント中に何度も繰り返し述べられていました。
これには歴史的な背景があります。


★日本人は学校で書くことを教えられていない。

正確にいうと、
「社会に出た時に必要な書き方」を教わっていないということです。

トークショーではこれを説明するために
日本人とアメリカ人の国語の先生のインタビューの話が出てきました。

子供の文章力の評価について、それぞれの国の違いを話し合ったそうです。
結果はこちら↓

・アメリカ=ロジック重視
・日本  =感性重視


アメリカ人教師は日本人教師の評価方法に驚きます。
    アメリカ人教師:「どうやって感性を評価するんだい?」
    日本人教師  :「子供らしい文章かどうかを判断します。」
    アメリカ人教師:「Whattttt?」
って感じだったそうです。笑

そもそも、日本人は文章を書くときに正しく伝わること以上に
感性の部分を表現することを重視された教育を受けているのです。
小説をたくさん読んで、作者の心情を読み取る!
その力をとても大切に育てられています。

だからこそ、
ビジネス界に出た時に求められる『正しく伝わる言葉を話すこと』
に、みなさん苦労するのです。。。



★じゃあなぜ喋るように書くことが効果的なのか?

って思いますよね?
僕もそう思います。笑 そして、わかってないです。笑

個人的には、喋るように書けば早く書けそうだけど
丁寧に伝わる文章書くのとは正反対にある気がする。。。

ということで、気になる方はこの本を読んでみてください!
そしてもし持ってる人がいたり、買った人がいたら貸してください笑
僕も読みたいです。笑

ごめんなさい。笑
こんな感じで適当なブログを書いております。笑
純粋に感動をシェアしているだけですので。。。
素直で素晴らしい。うん。笑

本はこちら


3. 本が売れない時代。それホント?ー戦略的に本を作るー

よく聞きますよね。本が売れない時代だって。
それについても、お二人は触れています。


★今の本の売り方
本を売る一番の方法は、口コミが広がるような本を作ること。

そのための施策は色々!

○シンプルに読みやすい文章を書く。
   →読みやすいです。って口コミGET!

○画像も駆使してキャッチーなメッセージを入れる
   →SNSで画像付きでシェアしてくれる人が増える!

○タイトルと内容をずらす
   →<例>『採用基準』という本のレビュー
    「これは採用の本ではない。『リーダーシップの本だ!』」
     みたいな感じで、読者が自分の解釈を語れるようにズラす!


などなど
本当に巧みな戦略で口コミをしていきます!!
すごい!!!



★なかなか人は本を買わない!

これも興味深いテーマ!

最近、作家さんがtwitterなどのSNSで読者さんと繋がれるようになりました。
そこで、作家さんは満を持して本を出した時に告知を出します!
これでフォロワーさんがワーーーっと本屋さんに駆け込むか?
と言われるとそうでもない。笑

どうしてか?
いくつか理由があります。

・本当にいい本なのかわからない?
・単純に題名にそそられない。
・他の情報に埋もれてる

などなど。
だから、大事なのは!

一度じゃなく、3、4回の接点を作り出すこと!!!

一回の告知で満足せずに何度も触れさせましょう!
とのことでした!

★ホリエモンも、キングコングの西野も。。。

これは、確かにわかります。
ホリエモンやキングコングの西野もこの方法をうまく使ってますよね!

・買ってくれた読者のツイートをシェアしたり
・何度も自分のSNSで記事を作成したり
・写真を効果的に使って何度も見れるようにします。

時には、ホリエモンのツイートだけでタイムラインが埋まるほど。笑

でもそれが何度も続いていくと
気づいたら手元にあったりするんですよね。笑
くやしい。笑

本を売る人たちってすげえ努力してるんだなって思いました!
このテクニックを使ってイベントの集客頑張ろって思いました。笑



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さてさて、だいぶ長くなってきたので
続きは次回に!



次回の内容をチラ見せします。

・お二人はなぜ本を書くのか?ーWhy?を大切にー
・孫正義へのインタビュー『志高く。』
・『最高のギフトは最高の問い』
・幸せに生きるための直感力!
・おまけ 質問に答えてもらいました!



また書いてるうちに変わるかもしれないけど、
こんなことを書こうかなって思ってます!

ではでは!

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