次男に続いて長男も不登校になったという現実が辛かった1年。
少し間が空きました。
こんにちは、にじ種えりです。
過去の話を綴っておりますが、3年前のことです。
子供たちが学校へ行けなくなって1年間が一番苦しかったような気がします。
「どうして?」という想い、「私が悪い?」という罪悪感。
次男だけの時よりも、長男も不登校になってしまった時が本当に辛かったです。
なんとかしたくて色々なことを試してみてはいました。
まずは相談できるところへ行く、病院へ行く、ホメオパシーを試す。
カウンセラーの先生のところへ行く。
ヒーリングをするとか、私自身が心理学の勉強をしてみるとか、本もたくさん読んでみたり。
自分の問題かも?と思ってからは、インナーチャイルドを癒すようなワークをしてみたり。そしてエンジェルカードもたくさん買って色んなアドバイスもらってみたりしていました。
魔法の質問カードもその中の一つです。一度体験させてもらったときに、私は子供たちの不登校の悩みを相談してみました。カード自体に何か答えがあるわけではありません。他のエンジェルカードと違うのは、魔法の質問カードは質問に答えていく中で自分の中から答えを見つけ出すということでした。
しかも絵が可愛い。
だからなんとなくイメージしやすい。
子供とも何度かやってみています。コミュニケーションにもなるし、その子の今の状態とかどんなふうに考えているかとか、話をしていくうちにわかってきます。
子供たちの様子は変わっていないように見えたのですが、見えない部分では変化があったのかもしれません。
中3の長男は学校へは行けないものの、行事には参加していました。修学旅行や合唱祭、卒業式や吹奏楽部の最後の演奏会も参加しました。高校進学に関しては、本人があまり動けるような体調ではなかったのもあり、通信制高校を選ぶことにしました。
小6の次男も学校へは行けないものの、ドラムの練習を家で始めて学校で演奏させてもらったこともありました。中学生になったら心機一転、頑張りたいと思っていたようです。吹奏楽部に入ってパーカッションをしたいという夢もありました。
お仕事はリクエストがあれば講座を開催するという感じでした。
お友達がやっている赤ちゃんサークルにお邪魔して、ママ向けに簡単なパステル体験をやってもらったりもしました。
その頃作った「こころさん」という絵本。
この絵本は引きこもっている息子たちへのメッセージを込めて作った絵本です。
そして自分へのメッセージにも。
焦らずにやっていこう。そんなふうに思えるまで結構時間はかかりました。
そして次の年には中学生と高校生になるのですが、その話は次回に。