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<リアルで人に向かって伝える声を普段から出すことが大切です>
YouTubeやインスタなどで、興味ある分野の動画などを見ることがあるのだけれど、
内容はともかく、その人の発声が気になりすぎて、長く聞き続けられないことが時々ある。
ハキハキ話していても、喉を詰めたような喋り方をしている人が結構いる。
持ち声に問題があるわけではなく、
喉が開いてなくて息が吐けていない、というのが多い。聴きつづけると自分の喉が苦しくなってきて視聴を断念することすらある。
多
超ふわっとした楽譜のはなし。楽譜に書いてあることと、書かれてないけど(眼に見えないけど)書いてあること。全部きっちり歌って初めて自由に歌える
zoomレッスンでした。
今日のレッスンで伝えたことは、
「楽譜に『書かれていること』と
『書かれてないけど(眼に見えないないけど)書いてあること』を
同じくらいきっちりと歌ってください」でした。
楽譜に向き合って、楽譜に書いてあることを忠実に再現することは決して「窮屈」「面白みがない」「型にはまった」ことではありません。
むしろ、最初にしっかりと楽譜をみて、楽譜に書かれていることを余すところ
好きな歌とライブご案内
先日のライブから。
一緒に歌う子、
すぐそばで走る子、
体を動かす子、
それを見守る大人たち。
いろんな関係や、
物語がそこにはあり。
それを感じながら、
歌うことが好きです。
スマホで撮っていただいた映像をそのまま上げてます。いろんなところが映っていたのでカットしたり、、音声もそのままなので雑音などが多いですが、その空間の感じがお伝えできれば。。
私の近々のライブはこちら。
この「にじ」の
<音程を良くする練習の一つとして移動ドはおすすめです>
4月9日に、銀座の「月夜の仔猫」さんで歌うための楽譜を書いています。
楽譜を書くとき、頭の中で歌う音は基本「移動ド」です。
ドレミで歌いながら、目の前の楽譜にはレミファ#、と書いているわけです。
私は基本、移動ドです。音楽やってると世間話的に「絶対音感ある?」と聞かれることも多いですが、私は絶対音は皆無に近いです。
もともとそうでした。経験を積んでくるとさすがに絶対音も少しはわかるようにはなり
徹さんの記事を時々読む
コントラバス奏者 齋藤徹さんとの出逢いは本当に本当に大きくて。交流させていただいていたのは、5年ほど、だったと思う。
音楽ってなに?表現てどうするのか。言葉をどう表現するの?どう感じるの?どうやって仲間と創っていくの?仲間ってどうすること?
徹さんはその土台、土の部分を、見せ、語り、書き、一緒に実践してくださったと思う。
Facebookが折に触れて思い出として、徹さんの当時の投稿を出してく
240年の時と国を超えるヨハン・シュトラウスⅡ「春の声」
わかる時は突然来る。その瞬間、これまでの「わかる」と思っていたことはなんだったのかというほどに、世界が変わる。それはとてもエネルギッシュな、生命力あふれる瞬間だ。
先日、
私の部屋から見える八重桜が、
前日よりもうんとたくさん咲いた。
カーテンを開けたら、
びっくりするくらい鮮やかなピンク色と、
木々の新緑が飛び込んできた。
窓を開けたら風の音が聴こえた。
甘い香りがして、鳥の声もした。
<練習の仕方。外国語の歌を楽譜を見ながら歌うとき①母音→子音の順に見ながら歌う②母音の形を決め③決めた形に母音を歌いきる(始まり~ゴールを自分で認識して歌う)>
生徒さん向けに書いてみました。
アルファベットの歌詞(英語・ドイツ語など)が書いてある楽譜を見ながら歌うとき、どちらから読んでいますか?もちろん、前から読むのですが、時々提案している練習があります。私はよくこうしています。
例えば、ドイツリート。
ドイツ語の
「Schmertz 」
という歌詞が音符の下に書いてあるとします。
schmを当然先に発音しますが、その時に少し視点を変えてみます。
母