【あたたかい雰囲気の中、性の多様性について学びました】
11月20日に『学校の先生必見! 教師のためのLGBT入門』を開催しました。
LGBTの子ども・若者支援をされている一般社団法人にじーず代表の遠藤まめたさんをお迎えし、性の多様性についてご講義いただきました。
基礎的な知識から具体的な対応などをわかりやすく解説いただきました。
ブレイクアウトルームで話し合う時間を設けていたのですが、時間が足りないぐらい、話せば話すほど気づきが出てくるテーマでした。
終始あたたかい雰囲気に包まれた会でもありました。
遠藤まめたさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
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▼参加者の声▼
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・LGTBの本質は「同姓だから告白できない」だと思いました。なぜできないのか、それが解決されるように取り組んでいくことで真に多様性のある社会が実現するのではないでしょうか。
・家族が0LGBTQのひとりで、高校生の時にカミングアウトしました。でも、親である私にに¥ハンスのは勇気がいったようです。まめたさんの本は我が家にもあって、今日お話を聞くことができて本当によかったです。
・LGBTについて知ることができた。子どもに接する立場なので、多様性を認める環境(掲示物や日ごろの会話など)づくりをしていきたいと感じた。
・最後の方ですが、直接お話しできてよかったです。施設面は変えるのが難しいとしても、意識面は自分から変えていけると思いました。
・お話を聞いて、本当に「多様性」を認めてもらえるようになったらいいと感じました。今回のLGBTのことももちろんですが、発達障害、先天的な疾患などで、「こんなところもある自分です」といえることが当たり前になったらいいと思いました。丁寧に対応しようとすればするほど、余計に線を引くことになってしまうこともありますね。貴重なお話をありがとうございました。
・「LGBT」というカテゴリーを作らない。ラベル化しない世の中がくることを強く願っています。そのために学校としてできることは,①正しいことを意味も考えさせながら子供たちに伝えるということ,②先生方との共通理解を図ること,だと思います。LGBTの不登校がいるということはとても悲しいことです。生き辛さを感じずに,自分らしく思うままに生きていけるように支援していきます。またお話をお聞きしたいです。ありがとうございました!
・まだまだ、学校には、改善すべきところがたくさんあるので、できることから直していかないと行けないと思いました。学校教育の中での刷り込みをなくすことから始めたいと思いました
子どもが困った時に相談できる教師でありたいと思って働いています。頑張ります。
・制限時間もあったと思うのですが、ブレイクアウトルームの時間がもう少しほしかったです。人数は3人でばっちりでした。
・素敵なお話だっただけに、参加者が少なくてもったいないと思いました。