【子ども】コロナにかかった子どもの症状はどんなもの?(Adios corona翻訳)
英語に触れるためのAdios Corona拙訳、今回は子どものコロナ症状についての記事です。原文は最後に載せています。
↓ここから訳文です。
コロナにかかった子どもの症状はどんなもの?
子どもは多くの場合、無症状か、大人よりも軽い症状で済みます。しかし、まれに重症化することもあります。子どもはコロナの保菌者になってしまうこともあるので、感染対策や検査も必要です。
子どもの場合、コロナ感染者と接触したとき、初期症状が現れるのは2~10日の間。子どもに見られる主な症状は、微熱、呼吸器症状、下痢です。感染したほとんどの子どもは無症状となります。
大人に比べ、肺炎が重症化するケースは多くありません。重症化する子どもは約5%で、ごくまれに、小児多臓器系炎症性症候群が起こることがあります。この場合は直ちに入院し、適切な処置を施す必要があります。子どもや若者には、つま先の凍傷も見られます。
2020年5月1日現在、国際的な統計によると、コロナウィルスにかかった0~9歳の子どもの死亡率はほぼゼロで、10~19歳では0.2%です。一方で、40~49歳では0.4%、80歳以上では14.8%となっています。
子どもはコロナウィルスに感染する可能性があるので、大人と同様に衛生上のルールを守り、ソーシャルディスタンスを保つ必要があります。祖父母のような感染リスクが高い人とは、近距離での接触を制限すべきでしょう。
↓原文はこちら。
frostbiteをそのまま「凍傷」と訳しましたが、コロナ関連記事を見てみると、凍傷やしもやけのような皮膚の変色が起こる症状を指しているようです。
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