【発達のもう一つの流れ】
一つ前の投稿で、
発達は「上から下へ」
という内容を書きました。
実はもう一つ
流れがあり、それは
「真ん中から末端へ」
という流れです。
このふたつは、
同時進行で
進みます。
真ん中から、とは
体の中央にある
心臓を含めた部分。
そこから
肩→ひじ→手のひら→指先
へと向かっていく流れと、
脚(全体)→足首→足へと
向かってく流れ。
発達が進む、
というのは、
感覚が目覚めていき、
「使いこなせる」
「コントロールできる」
ということです。
赤ちゃんははじめ、
手全体で物が握れるようになり、
細かいものがつまめるようになり、
その後に
クレヨンからはじまり、
徐々に細い鉛筆まで
握って、
「文字をかける」ところまで
進んでいきます。
このふたつの発達が、
順番通り、
年齢に合わせて進んでいくと、
本人、保護者ともにラク。
けれど、それが
順番通りにいかない
さまざまな事情が
発達グレー、繊細さんなどを
生む要因になってます。
うちの子、どうかしら?
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