3月5日/子どもの内面に「補色」が働きかけるよう服の色を配慮する
"たとえば、大人しすぎる子どもには、
暗めの青系や緑系の色を見せるように、
周りの環境を整えてあげてください。
これに対して、元気で生き生きとした子どもには、
まわりに黄色や赤系の色を揃えてあげるようにします。
みなさんは、それは事実と矛盾しているのではないか、
とお思いになるかもしれませんが、
実際には、子どもがある色を見ると、
感覚の能力をとおして、
子どもの内面に補色が呼び起こされるのです。
そのため青系の色は、
大人しい子どもを元気にするように作用します。
また、元気な子どもの場合には、
黄色や赤系の色調が、子どもの内面に補色を呼び起こすのです。"
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