4月5日/歯の生えかわりは成長の大切な転換地点
"さてここで次のような考察をしてみましょう。
誰か大人のことを考えてください。
この人は、たぶん7歳の頃に歯が生え変わり、
14歳の頃に思春期を迎え、
そして21歳の頃には人格がしっかりとしてきたことでしょう。
人間はそのように7年ごとに大きな節目を迎えます。
私たちが子どもの発達を理解しようとするときには、
歯の生え変わった後と、
まだ歯の生え変わる前の時期とを、
しっかり区別しなければなりませんが、
この転換期には、人体の変化がいつも目立って現れています。
人体は毎年変化していきます。
絶えず体内からは何かが外へ排出されています。
体内成分を排出するこの外へのたえざる遠心的な流れは、
7年か8年かけて、体内の成分の全てを一新させます。
そこで考えていただきたいのは、
この身体成分の更新が、
歯の生え変わる7歳の頃に
特別重要な意味を持っている、ということです。"
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