4月23日/仏陀についてシュタイナーが語る
"ゴータマ仏陀はかつて、それぞれの文化期の肉体に受肉しながら、
その肉体組織の中に存するものを
使用することなく生きることができました。
仏陀は本当に人間としての受肉過程を通過する必要はなかったのです。
この菩薩に人間の肉体組織の運命を知る必要性が生じました。
地上の人間の体に完全に受肉する必要が生じたのです。
そして、仏陀は地上の肉体にのみ可能な体験を得ました。
高次の存在であった故に、
人間の体から発展可能のものを全て見出すのに
1回の受肉だけで十分でした。
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仏陀には1回の受肉で人類の進化の可能性全てを
体験することができました。
「良心」として芽生え、徐々に発達してゆくものの最初の萌芽を
ゴータマ仏陀として受肉した時に、いはば予見したのです。"
<<仏陀からキリストへ>>
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