4月28日/ルカ福音書
"ルカ福音書のなかに、野原にいる羊飼いたちに天使が現れ,
「世界の救世主」が生まれたと告げたという、
素晴らしい情景が語られています。
そして、このように告知したあと、
この天使に「天使の軍勢」が加わった、
と語られています。(2章13節)
羊飼いたちが見上げると、「天が開けた」ように見え、
霊的な世界の存在たちが力強いイメージで
彼らの前に広がったという情景を思い浮かべてください。
天使は羊飼いたちに、なにを告げたのでしょうか。
彼らに告げられたのは記念碑的な言葉です。
人類の進化全体を通して語られてきた、クリスマスの言葉です。
羊飼いたちに聞こえた言葉は、
正しく翻訳すると、つぎのようなものでした。
高みから神的な存在たちがみずからを示し、
下方の地上では、善意に満ちた人々を
平和が支配するように (ルカ福音書2章14節)
通常、「神に『栄光』あれ」と訳されているのは、全く誤った翻訳です。
羊飼いたちが見たのは、高みからの霊的存在たちの啓示であり、
そのとき、善意の人々の心の中に平和が満ちるのです。"
<<ルカ福音書講義>>
【無料講座プレゼント】脳も心もウェルビーイングなアート思考術
いいなと思ったら応援しよう!
子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。