第11回 世界糖尿病デー
11月14日は世界糖尿病デーです
インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり
糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を
世界糖尿病デーとして顕彰しています。
世界糖尿病デーのキャンペーンには青い丸をモチーフにした
「ブルーサークル」が用いられますが、これは
どこまでも続く青い空と、団結を表す「輪」を意味しています。
糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ9.3%となる4億6300万人が抱える病気です。
一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間実に500万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。これは世界のどこかで6秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となります。
世界糖尿病デーは現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について周知する重要な機会となっています。
国内でも各地でブルーライトアップやイベントが行われますが
公平病院でも病院玄関のオリーブの木のブルーライトアップや糖尿病デーを周知していただく為の取り組みを行います。
糖尿病について疑問に思う事はありませんか?
是非お気軽に『にじいろの会』へご相談ください!
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