株式会社にじいろキャンバス

保育園を運営しています。そこで培った乳幼児教育のマネジメントや人材育成、共育研究を日々…

株式会社にじいろキャンバス

保育園を運営しています。そこで培った乳幼児教育のマネジメントや人材育成、共育研究を日々行っています。株式会社が公益性の高い保育園を運営し、乳幼児教育を行なっている意義を見つけたいと思っています。 https://nijiirocanvas216.pro/

最近の記事

  • 固定された記事

小林祐輔について

株式会社にじいろキャンバス代表取締役をしている小林です。 よく「小林さんって何している人?」「どういうことしている人なの?」と聞かれることが多いので、自分について書きます。今回、株式会社にじいろキャンバスが何をしているかではなく、自分個人がどんなことを想い、今までどんなことをしてきたかなど書かせていただければと思います。 小林祐輔(こばやし ゆうすけ) 1、経歴高校まで野球に没頭。高校では甲子園を目指していた。栃木県大会では最高ベスト8。幼少期から目標だった保育士になる

    • にじいろキャンバスの事業実績

      こちらは、株式会社にじいろキャンバスの実績を随時、更新していきたいと思います。 株式会社にじいろキャンバスvision 100年先に笑顔でいるために「今」あなたなら何をする? Mission 乳幼児教育のスタンダードを構築する Values 1、株式会社が保育園を行う意味 2、フラットの再構築 3、心動く自立性と自我の確立 【Business Concept】 乳幼児教育のManagementを確立する5つの開発 ①Marketing & Communication

      • 第15回キッズデザイン賞受賞

        2021年度(第15回目)のキッズデザイン賞の発表が行われた。 キッズデザイン賞とは、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が運営していて、 子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。 すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。キッズデザイン賞は、多様なステークホルダーとともに子どもの未来が持続的で明るいものであるように、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子ど

        • 僕らの学校

          1、僕らの学校僕らの学校というプロジェクトを立ち上げた。 私は、保育士として9年間勤務し、大学の仲間と一緒に株式会社を設立し、千葉県市川市で認可小規模保育園を2園運営している。 保育士時代から今もそうだが、「保育の質」ということが色々な場所で騒がれている。「保育の質」という言葉自体とても簡単で理解できているように感じてしまうが、質というのはどういうことなのだろうか? 保育の質を高めるために昔色々な研修会に参加していた。さも「100点はこれだ」という手法を教えてもらい、そ

        • 固定された記事

          ブランド立ち上げました。

          アパレルブランドを立ち上げました。 小林を知っていて、読んでくださってる方は「急に服?」と思うかもしれません。小林を知らない方はまずこちらをお読みください。 1、前置き(プレーヤーからマネジメント) 私は、保育という仕事が大好きです。 自分が保育士としてクラスを持っている時に 子どもたちとたくさん遊んで 子どもたちとたくさんケンカして 子どもたちとたくさん悲しんで 子どもたちとたくさん悪ふざけして 子どもたちとたくさん笑って 子どもたちと一緒に他の大人にたくさん怒られて

          ブランド立ち上げました。

          にじのき保育園について

          にじのき保育園は、株式会社にじいろキャンバスが初めて作った保育園になります。 2018年4月1日に千葉県市川市から小規模保育事業A型として認可申請を受けて、開園しています。 東京メトロ行徳駅から徒歩2分。東京メトロさんの高架下にあります。 みなさん騒音とか振動とか気になる方もいると思いますが、びっくりするくらい静かです。 天井には、イタリアで良く使われているACOSTIC PANELLINGを使用しています。これは、日本では初めての施工例だということです。日本で初めての

          にじのき保育園について

          株式会社にじいろキャンバスについて

          株式会社にじいろキャンバスについて今日は書きたいと思います。この会社は、代表取締役の小林祐輔、取締役の田中良昌からなる会社になります。 なぜこの会社を作ったか、どんなことをしている会社なのかお伝えできればと思います。 まず小林祐輔についてはこちらをご覧ください。 ※時間がない方や興味があまりない方は、「3、会社の考えが大きく変わる」からお読みください。 1、長ーい前置き小林祐輔、田中良昌は同じ大学で保育士になるために勉強をしていました。その時に受けた授業で「施設経営論」

          株式会社にじいろキャンバスについて

          会社≠私

          株式会社にじいろキャンバス代表の小林です。 4月27日。本来なら運営している保育園は慣らし保育も終わり、徐々に子どもたちも慣れて、活気に満ちた日常を送っている時期。新しい保育園も立ち上げ子どもたちと一緒に保育を作っている時期だったでしょう。 世界的に猛威を奮っているCOVID-19。自粛、保育園休園など今まで体験したことがない日常に変わってしまった。 子どもたち、保護者の方々は大変厳しい日常を送っているのではないだろうか。私たちも開園できない現状やいつ感染するかもわから

          にじのき保育園の活動と考え方

          株式会社にじいろキャンバスや運営しているにじのき保育園の活動に興味を持ってくださったライターさんが、にじのき保育園の記事を書いてくださりました!!   素敵な記事。   「当たり前なこと」と簡単に言うけど、難しい。「当たり前」が先にあって、それにみんなが合わせるのではなく、自分たちが信じて同じベクトルで進んでいることが当たり前になるのではいか。   当たり前を作る作業なくして当たり前はないと思うし、この当たり前は常に更新され続けているものでなくてはいけないと思う。 ぜひ素敵

          にじのき保育園の活動と考え方

          incipit保育園開園

          4、5番2021年6月追記 1、2園目を作るにあたって昨年1年間かけて、コンセプトから環境設定や人材育成など時間をかけて2園目作りを行った。 1園目 1園目は、自分が思う自分の感覚だけで作っていたように思う。 2園目を作るに辺り、まずは歴史から調べた。日本ではどんな教育がされて、どう移行してきたのか。そして現状は?今は?自分たちの会社の理想は?そんなことをとことん調べては対話して、また調べては対話してを繰り返し構築していく。 その中で、1園目は「第二のおうち」をテー

          減プラスチックゴミ宣言

          昨年、町を歩いている時にランチパックのゴミが落ちていた。公園にもたくさんのゴミが落ちている。 その私たちが「ゴミ」と思っていたプラスチックの袋や空き缶を集めている人も近くにいた。   その光景をみた時に、この人たちにとってこれは「ゴミ」という概念じゃないのかもしれないと思った。   そういえば小さい時に、色々なものを集めていたが、私はそれが「宝物」だった。でも周りの人は「そんなゴミみたいなの捨てろ」と言っていた。   公園に落ちていたものや町に落ちていたものは捨ててはいけな

          減プラスチックゴミ宣言