【決意表明】私のこと、セクシュアリティのこと、これからのこと
初めましてTomoです。
今日は私のセクシュアリティについてと、
これからのことを話したいと思います。
自己紹介
まずは簡単に自己紹介をさせてください。
1996年生まれ。左利きのセクシュアルマイノリティ。生まれも育ちも北海道で普段は作業療法士として働いています。
とにかく多趣味で興味を持ったらすぐに手を出していまいます。中でもライブに行くこととキャンプは私にとっての生きがいです。
薪割り楽しい~!
好きなこと
◎楽しいこと、笑うこと
人類とにかく楽しいことだけして、笑って過ごせばいいんじゃないのって
本気で思ってます。ずっと “ギラギラ光った子供” のままで居られたらいいなとか考えています。
◎挑戦すること
何でもやりたい主義なのでとにかく気になったら挑戦してしまう性格で趣味がたくさんあります。
たとえば料理、ライブ、楽器、ゲーム、アニメ、キャンプ、スノーボード、野球、カメラ、DIY、スポーツなどなど厳選してみたけどもっとあります!
今年はマラソンに挑戦しようと思ってます。知らないことを知りたい気持ちが強いのと、何かを創り出すことが好きなのかもしれません。
苦手なこと
私は人と話すこと相手の事を知ることがとても苦手でした。
なぜなら今まで本当の自分の事を誰にも知られたくなかったからです。
友達と仲良くなる時、恋人と関係を深めるとき
私は自らの話をほとんどせず聞き手に回ることが多く「聞かれたくないことを聞かれたらどうしよう」
「どうやってはぐらかそう」
なんて考えながら過ごしていました。
そんなことを思いながら過ごしていると、
相手の事を知らなければ、自分の事を知られないというなんとも幼稚な答えに行き届き
結果、人と話すことが苦手な
無関心で上辺だけの適当人間になってしまいました。
私が特に知られたくなかったこと
それは、セクシャリティの事と家族の事でした。(家族の事はいつか話せたらいいな~)
私のセクシュアリティについて
私はセクシュアルマイノリティ当事者です。セクシュアリティはバイセクシャルで男女両方(特に女性)に恋愛感情を持ちます。
幼少期から“女の子らしく” が嫌いで、
例えば小学校では男子と混ざって外遊びばかりしてたとか、中学校の制服のスカートを履きたくないとか、女の子の惹かれる仕草があるとか
思い返せば、 “自分は何か普通ではない” という違和感は人生の節目節目で感じていました。
何よりも一番私を悩ませたこと
それは、恋愛でした
専門学校時代初めて女性とお付き合いさせてもらいました。
女性との恋愛は、男性との恋愛と変わらず良いところも悪いところもたくさんありました。
一言でいうとびっくりするほどいい経験だった!!
当時は誰にも話すことが出来なかったので一人で悩んで悩んでと、とても辛かった覚えがあります。 そんな孤独な私に時々悪魔が現れて
“普通でいなければいけない” ということを訴えかけてくるんです。
その度に、普通に仕事をして、普通に恋愛をして、普通に結婚して、普通に家庭を持つ それこそが幸せであると自分自身に言い聞かせて
自分の本当の気持ちに蓋をして生きてきました。
~ 転帰 ~
社会人になって
出会いも、別れも経験してきました。悩みが重なって辛かった時期に、
勢い余って友達にカミングアウトしてしまったんです。
「しまった」と思いましたが、その友人は否定せず意外とすんなり受け入れてくれたんです。
この経験は私の世界を一変させました。
相談することで心が楽になること、
嘘をつかずに話せることがこんなにも
嬉しいことなんだと感動したのを覚えています。
それと同時に、
自分はなんでこんな思いをしているんだろう?
セクシュアリティを偽って暮らさなくてはいけない社会ってなんなんだろう?と疑問を抱きました。
“自分らしく生きていきたい”
という想いがどんどん強くなりセクシュアルマイノリティについての勉強を始めました。
そして私が友人に受け入れてもらった時のように、近くに相談できる人がいない人のために、Twitterでのセクシュアリティ相談を始めました。
こちらのアカウントです!フォロー&RTお願いします→→(セクシュアルマイノリティDM相談) ←←
数年前に比べてセクシュアルマイノリティの認知度は増えてきているし、当事者にも優しい社会になってきているけれど、まだまだ偏見や差別があるし
生きづらい社会であることは本当。
だからこそ、もっと多くの人にセクシュアルマイノリティについて知ってもらう活動をしていきたいし、当事者が自分らしく生きられる社会を作っていきたいと思います。
私も自分らしく生きていきたいからね!
このことはまた違う記事で詳しく書こうと思います。
誰かに思いを伝えることは苦手ですが少しずつ出来るように努力していきたいと思っています。そのためのスタートの記事です。
生意気ですが今後の成長を温かく見守っていただけると嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。