いい加減にしてくれ!路上飲み
こんにちはTomoです。
乱暴な言い方をしてすみません!
緊急事態宣言に伴う時短営業の影響で、お酒を提供する店が減り
路上や公園などでお酒を飲む “路上飲み” が若者を中心に増えてきているようです。
このニュースをみて,
「こんな時に何してんだよ、少しぐらい我慢できないのか」
と思う人が大半だと思います。
ごもっともです。
でも、“路上飲み”をしたくなる若者の気持ちもわかります。
部活動の禁止、対面授業の禁止、交流会・歓迎会の禁止
学生や新社会人にとっては死活問題です。
ズルズル引き延ばされる自粛要請、曖昧な制度に
「自分たちの貴重な人生の時間を削られてたまるか」
ニュースから聞こえてくる、「今が踏ん張り時です」
という言葉。もはや、何回踏ん張ればいいのか
と思うの気持ちもよくわかります。
(私も生きがいであるライブハウスに行くことを奪われて
そろそろ干からびそうです。)
でも、知ってほしいことがあります。
現在、医療従事者は様々な制約の中での生活を迫られています。
例えば、外出時の申告、外食の禁止、同居家族以外との接触禁止、家族との接触禁止(帰宅できない)など、
いつ終わるかも解らない制限の中で1年以上過ごしています。
※施設等の対応状況によって変わります
感染者をケアするとき防護服を着用します。
感染予防が目的の服なので密閉性が高く、着用してから数十秒で汗が噴き出ます。どんなに暑くても息苦しくても脱ぐことはできません。
厳しすぎるルールを守り、自分自身が感染するリスクと闘いながら
目の前の患者さんと向き合い、昼夜問わず働いている医療従事者が居ることを忘れてはいけないのです。
また、病院や施設では面会が禁止され、コロナウイルスとは関係なく
家族と会えず亡くなってしまう方を多く目にしてきました。
その度に、自分の親だったらと考えるだけでも辛いです。
大変なのは医療現場だけではないことはわかっています。
私には社会を変える力などありません。
この記事を書いても、いわゆる“路上飲み”が無くなることはないです。
だからこそ、政府にはしっかりとこの先進むべき方向を示してほしいです。
緊急事態宣言等が出される度に、リーダーとは何か、選挙とは何か、
そもそも信頼関係が出来ていない私たちが(政府と市民)分かりあえることはあるのか、若者に影響を与え引っ張っていける人は誰か、若者が選挙に参加するにはどうしたらいいのか
など考えがあふれてきます。
私は賢くないし、理解力、想像力も乏しいので
解決策は見つけられませんが、現場の状況を伝えることはできます。
そして、マスクを取って会話できる暮らしが戻ってくることを
強く願っています。みんなが少しの時間我慢できれば
この辛い状況も長くは続かないと思います。
なので、個々で出来ることを探して
今しかできないことをやっていきましょう。
個人的にはリーダーシップ、マネジメント、組織など
を学んでみたいなと思いました。
最後に
私はTwitterでセクシャルマイノリティ向けの
【無料DM相談】を行っております。
・セクシャルマイノリティで悩んでいる人を見つけ味方になること
・一人で悩まなくていい社会を作ること
・セクシャルマイノリティに対する理解者を増やすこと
を目標に活動をしています。
賛同していただける方、興味を持ってくださった方はフォロー&RT、いいねお願いします!
また、セクシャルマイノリティの情報発信も行っています。
是非こちらも覗いてみてください。