褒めて、褒めて、褒める!子育て
#私の子育て観
おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
昨日ついに私が住む神奈川県も緊急事態宣言が解除されました!
嬉しい?!もちろん、嬉しいか嬉しくないかと言ったら嬉しいですが、なんかあまり心が沸き立たなかった。
それよりも私は昨日無事に巣立ちをしたと思っていた四十雀の雛が、巣箱に1羽だけ残っていて
それが氣になって仕方がない。
お昼過ぎるまでずっと一人で取り残されていて
「もしかして親鳥忘れちゃったのかな」大丈夫かなと
と子供たちとも私たちが虫をとってきて育てるかとか相談しちゃったほど。
その後夕方近くになってやっと親鳥がエサを運んできて、ほっと一安心。
忘れられてたわけではなかったーーー!よかったです。
そうして今朝、またエサを運んできた親鳥、私たちが興味津々でずっと巣箱を見ているもんだから、また盛んに警戒され・・
とにかくエサを運んできつつ、何度もに雛に話しかけている親鳥。
思うに8羽いた雛のうち多分一番小さくて弱い子だったのかも、私が巣箱を覗いた時もすごく小さく感じられたその子は
巣箱の中から懸命にピーピー親鳥に答えている。
なんだかそのやり取りをずっと見ていて、親子の絆の深さに身体の奥から感動の波が沸き上がってきました。
そうして数時間親鳥と雛のやり取りが続いて、ある瞬間巣箱の丸い穴から雛が顔を出しました!!
頑張ってーーー!と、もう祈るような氣持ち。
とりあえず巣箱から飛び立った最後の雛は目の前のジューンベリーの枝につかまり、体制を整えつつ飛び立つ準備
親鳥が少し離れた電線から盛んに呼びます。
そして勇気を振り絞って(と勝手に感じた)親鳥のほうへ飛び立った雛。
かなり飛び方へたくそだったけれど、とにかくこれで8羽全員無事に巣立ちました!!
本当に良かった、ほっとしたと同時に雛を全員育て上げた親鳥に尊敬の念と感動が湧いてきました。
子育てって本当にすごい!と改めて。
なんて偉業なんだと。子孫を残していくという動物の本能。ずっと昔から続けられてきた営み。
ここ数日の私の頭の中、四十雀ちゃんのことでいっぱいで、すみません(笑)
さて、今日のタイトル「褒めて、褒めて、褒める!子育て」は
「ダメ!早く!と言わない子育て」と共に私がずっと実践してきた子育てです。
褒められすぎると子供は慣れちゃうんじゃないの?
褒められるためにいいことするようになるんじゃない?
なんて声も聴きますね。
正式にうちの家族の一員になった生後3カ月になったばかりの子犬、ミルちゃん♪
ただいま絶賛しつけの真っ最中!
遊んでほしいのかジャレているつもりか、甘噛みがひどくて、それが痛いのでとにかくやめさせたいのと、いろんなものに興味津々ですぐ持って行って齧るのでそれも何とかしたいところ
トイレのしつけもね。
私は犬を飼ったことがないので、最初しつけは旦那さん主導で中学2年生のお姉ちゃんとやっていたのですが
まー「ダメ、ダメ、NO!NO!」の連続、、
一日何回ダメダメ言っているんだよっていうかずっと言ってる(笑)
もうそれを聞いているだけで私は辛くて、自分がダメと言わない子育てをずっとやってきたのにまだ生まれたばかりの子犬にダメダメ言うのか・・と
ストレスでした。
そしてダメダメばかり言われるミルちゃんは拗ねてぎゃんぎゃん吠る、いきなり猛ダッシュで部屋の中をぐるぐる駆け回る・・
どう考えても悪循環。
しつけが大切なのは、もちろんわかる。最初が肝心なのももちろんわかる。
でもやり方は工夫できるはず。
私の意見を旦那さんに言いつつ、犬のしつけの本を買いました(笑)
そしたらそこに
「しからないで褒めてしつけしよう!」と書いてありました(爆)
そしてしてほしくないことは未然に防ぐ、齧られたらダメなものは置いておかない、大切なものはしまっておく
まぁ基本ですよね。
しつけはもちろん大事、だとは思うけれどそれよりも飼い主と犬との信頼関係をまず築くほうが大切なのかな、と感じました。
犬はもともと群れで暮らしいた動物で自分の中で順位付けをするから、舐められないように
って思う氣持ちもわかるけれど
それ以上にあなたのことを大切な家族だと思っているんだよ、と伝えること。
大好きだから噛むのはやめてね、人間は友達だから噛んじゃいけないんだよ、っていうスタンスでしつけしてみようと思います。
そして一つ思ったこと
自分のやり方を人に押し付けるべきではないということ
何でもそうだけど、自分がこうだと思っていても、そうじゃないと思う人もいるわけで
家族であっても考え方、感じることは違うのだから
今日からこうやります!ではなく
「こうやったほうがいいと思うけど試してみようか」とか
「みんなでこうやってみたらどうだろう?」
という提案型、がいいな、と思いました。
日々学び、日々成長!
本当に奥が深い子育て、犬のしつけからもたくさんのことを学んでいます。
私の褒める子育てについてはまた綴りたいと思います♪
最後までお読みくださりありがとうございました!