その子のペース、やりたいことを大切にする
#私の子育て観
こんにちは!
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
さて、今朝
約一年ぶりに我が家の次女、二年生のおちびさんが玄関で笑顔でバイバイして
学校へ行くことができました!!
そんなの普通でしょ?
はい、そう思っていました。私も。
昨年小学校に入学したもののコロナ自粛により、
入学式だけ参加し
約2ヶ月の休校期間
家で自由を謳歌し、
保護犬家族も増えて
おうち時間が楽しすぎた彼女
元々おうちが大好き、幼稚園も行きたくないほどだったので
すんなり学校に馴染めるとは思っていなかったけれど
夏休み前から始まった行きしぶり‥
どんどんエスカレートし、一時は学校まで連れて行き、一緒に教室で朝の会に参加するほどに‥
さすがに私も毎日となるととても大変でストレスも溜まりに溜まり
学校の先生方に協力していただき、や スクールカウンセラーさんに相談しながらなんとか過ごしてきた
去年
本人は学校へ行きたくないのではなく、
行きたいのに寂しくなっちゃう、家が良くなるママといたくなっちゃう
というところで本人もとても葛藤していて苦しんでいました。
それが今年の3月ごろ、そろそろ一年生が終わろとしている頃から
少しずつ変化があり、
朝泣いたりぐずったりすることもグッと減って
さらに2年生になるのを楽しみにするようになってきたのです。
その間私はもう学校へ行かない、という選択を彼女がしてもいいように
フリースクールを見にいったり、言葉の教室に相談に行ったり、できることをあれこれしていました。
そうすると今まで知らなかったこと、上二人が小学生のときには知ろうともしなかったことがたくさんわかって
たとえ学校へ行かない、という選択をしたとしても
日中子どもの居場所があるんだということ
サポートしてくださる方もいるんだということを知ることができ、とても安心して彼女を見守ることができたのも
とても良かったことだと思います。
その子のペースがある
大切なのは寄り添うこと
そして2年生になりクラス替え、先生が代わりお友達も少し入れ替わるなか
どうなることか内心ドキドキの私でしたが
本人は新しく入ってきた1年生を連れて行かなきゃ、という使命感にかられ
役割を与えられたことに責任感を持ち、
最初は昇降口まで送っていっていたのが
校門までになり、さらに近所の信号までになり
そして今朝
約1年ぶりに玄関先で
笑顔でハイタッチをして学校へ登校したのです✨✨
それも無理に私が促したわけでもなく
自ら
今日はここでタッチするよ!
と言って振り返りもせずに行った彼女
本当に子どもは、人は成長するのだと
改めて感動するのでした。
そして私がやっている子育ては正しいか正しくないか
わからないけれど
目の前の子どもをちゃんと見て
私が感じたことをちゃんとやっていこうと。
待つ、ということの大切さ
その子のペースを認めてあげるということの大切さ
を
本当に目の当たりにしました。
そして
変わらないことなんてないから
変わっていく
変わる
と信じて
子どもを信頼して、親は寄り添うだけでいいんだということ
教えるとか教育とか
おこがましい
こちらが教わることばかりだと本当に思います。
そうして自分のペースを大切にして
学校へ楽しく行けるようになった
という経験を通して
彼女は大きな自信をつけたはず。
そういう一つ一つの
言ってみれば
小さなことが
自己肯定感を育んでいく
だから、小さなことを大切に
寄り添う子育て
これからもまだまだ続きます🌈
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