まずは「知る」ことから
#全ては繋がっている
こんにちは!
子育てママに光を当てる
葉山おしゃれセラピスト井川ともみです🌈
風が冷たい葉山ですが
日向はぽかぽか
今日は「節分の鬼のお面を作るから👹」と
昨日に引き続き
8歳の娘が学校に行ったので
ワンコと二人のんびりとした時間を過ごしています♪
さて、昨年終わりに茨城県のお友達の古民家で参加した
堀越けいにんさんのお話会ですが
先日葉山、横須賀近辺にいらっしゃるということで
お友達を誘って会いに行ってきました。
政治の話ってママたち同士でもしないし
特定の政党を応援している方たちの話は偏っているし
よくわからない、難しいような氣がして
なかなか話題として上らなかったり避けてしまいがちなんですけど
私たちの暮らしに密接にかかわっていると思うんですよね。
そうして国会議員として国会で実際に答弁をしたり
法律を作ったりしていた方の話を聞ける機会というのもめったにないと思うので
まだ小さな子供がいるお友達を誘って
2回目のお話会へ参加しました♪
作業療法士として働いていたけいにんさんは
「リハビリ」
という概念が
動かなかったところ動かせるようになる
という単純なものではなく
「リ・ハビリエイト」再び獲得する
自分らしさを再び獲得することが目的である
と学んだそうです。
事故で片腕を失った方が
義手をつけて元通りになる
ということだけではなく
片腕しかないけれど
また以前と同じようにおいしい料理を家族に作ってあげたい
というその人の希望を叶えるお手伝いをする
それがリハビリをサポートする作業療法士の仕事だそうです。
「自分らしく生きる」
自分らしく生きる権利が私たちにはあります。
子どもたちにもあります。
あるはずです。
でもその自分らしさを肯定している社会なのかというと
はなはだ疑問です。
それを私は特に子供たちの教育問題で感じます。
とはよく言いますが
私も今の学校教育が変わっていくまでには
なかなか時間がかかるかもしれない、と
感じています。
とにかく今の教育システム
昭和の初期から変わっていない30数人学級に先生が一人というシステムに
もう無理があるのは目に見えています。
かくいう我が家の8歳の次女も
みんなと同じタイミングでみんなと同じことがなかなかできず
自分のやりたいときに自分のやりたいことがやりたい人なので
(でも、誰しもそうじゃありません?)
なかなか集団行動になじめず
でも学校には行きたくて、紆余曲折あり
現在は本人が行きたいときだけ行くシステムを採用しています。
でも学校の先生方が悪いわけではないのです。
公立学校の先生方の約60%は過労死レベルで働いている
そうです。
特に中学の先生たちは大変だと保護者の目から見ても思います。
土日は部活の試合の引率などがあり、自分の休みはほとんどないでしょう。
という過酷な状況で働いているので
「指導」ではなく「指示」するだけになってしまうことが多い学校教育
先生たちもひとりひとりの生徒に目を配りたくても
単純に「時間」がないのが現状なのです。
そういう状況でさらにこのコロナ禍で
生徒たちがコロナにならないように(?)氣を使い
さらにやることが増えて本当に大変だと思います。
若者の自殺
わが国では年間500人前後の若者が自殺で亡くなっています。
東日本大震災があった2011年以外
ここ10年以上
15歳から20代までの死因の第一位は自殺です。
病氣でも事故でもなく
ましてやコロナでもなく!!
生きる希望が持てなくて自ら命を絶つ若者が年間500人もいるのです・・
そして
通報件数が増えても一向に減ることのない虐待で亡くなる子供たち
このコロナ禍で犠牲になっているのは弱者。
シングルで身寄りもなく子どもを育てているママたちや
毎日学校でマスクを強制されている子どもたちだと
痛感します。
みんなに平等に「自分らしく生きる」権利がある
はずです。
前回の衆議院選挙の時に葉山も選挙区に入っていた神奈川4区で出馬していた
大西つねきさん
私は
「生き方」を語る政治家を初めてみました。
~を解決します!
~を実現してみせます!!
皆様のお役に立てるように!!何卒!!
といういつもどこかで聞こえてくる演説と違い
「今こそ自分の生き方をちゃんと真正面から考えよう」
と発信している姿に
私は魂が揺さぶられて、応援していました。
これからは「生き方」
結果ではなくプロセスを大切にする
といつも発信していますが
何かを成し遂げた、達成した
という結果だけではなく
そこまでどう生きてきたか
いまからどう生きていくか
が本当に大切だと思うのです。
どのように生きたいですか?
自分の人生
生き方は自分で選べるはずです。
そう、
私たちは「自分らしくいきいきと生きる」権利があり
自分らしく生きることができるはずなのです。
けいにんさんの
お話を聞いて、改めて「生き方」について
考えました。
そして、たくさんある問題をまずは「知る」
ところから。
知らないと
変えられない
行動できない
誰かを助けることもできない
だから微力かもしれないけれど
小さな声かもしれないけれど
コツコツと発信し続けます。