100万人に1人のみはせん
はじめに
おはようございます。
同僚の影響を受けて、必死にダンスを踊っているみはせんです。
#運動会練習
今日は「100万人に1人のみはせん」というテーマでお話させていただきます。
小学校教員として7年が経ち、後ろを振り返ってみると本当にたくさんの出来事と子ども達の笑顔が輝いています。
そして、前を向いてみるとあと30年くらい(更に定年伸びるかな)の教員人生が広がっています。
自分が自信を持ってこれからの人生を走り切れるように、そして定年後も充実した人生を歩めるようにするためにはどうすればいいかと考えたことをお話しします。
ずばり、100万人の1人になるということです。
#自分だけの武器を手に入れる
格差社会、AIの進歩、コロナ、、、
いまの時代、どの道を選ぶのがベストな選択肢なのかは誰にもわかりません。
一人ひとりが自分の「価値観」と「志向」によって決断するしかない様相を呈しています。
自分ひとりで道を選択するためには、社会の流れを理解するための地図とその流れに乗りながら自分の進みたい道を進んでいく羅針盤が必要です。
その羅針盤の指す方の1つが「レアさ」だったわけです。
なぜ100万人に1人なのか
自分がこれから教員としての道を歩んでいく中で、教育界の流れ(地図)を理解しないといけません。
どうせ同じ30年を過ごすなら、子ども達にとっても教員同士にとっても、自分自身にとっても特別な存在でありたい。
そして、それが時代とフィットしていることはとても重要。
その中で、いかに教員としての希少性(レアさ)を手に入れるかを考えています。
日本の教員数は1090960人(平成17年現在)
例えば、国語科指導で100万人のトップクラスになろうと思ったら何十年かかるでしょうか。
その前に、何十年かけてもなれないかもしれません。
どんなジャンルでもそうですが、その道のトップになる人は血の滲むような努力や才能、環境、人脈や運などたくさんの要因でそのポジションに君臨しています。
#その上でトップになれない人も大勢
100万人の中で輝くことって想像を絶する過酷さなんですよね。
それでは、私のようなどこにでもいるような一教員が特別な存在になるためにはどうすればよいか。
答えはこの本の中にありました。
1万時間をかければ、どんな人でも、どんなことでも、必ずプロレベルに達することができると書かれています。
#詳しくはこの本を読んでね
そしてプロレベル(100人に1人)の分野を
2つ掛け合わせると1万人に1人の存在(100人×100人)になり、
3つ掛け合わせると100人×100人×100人=100万人に1人の存在になれる。
1万時間=毎日8時間なら3年半、平日5時間なら10年、平日3時間なら16年半
私は今まで何に時間を費やしてきたかを考えてみると、
・サッカー
・特別活動
・学級経営
・体育科指導
・国語科指導
・地域の消防団
・Excel
・動画編集
この中で、一万時間をかけたものは何かと振り返ってみました。
1歩目
まず1つ目はサッカーです。
小学校一年生から現在まで続けている、自分にとっての核となる分野です。
高校の時には全国高校選手権大会でベスト16のチームで副キャプテンをさせてもらいました。
現在も鳥取県リーグのトップリーグのチームに所属してサッカーを楽しんでいます。
#前節で1点取りました
サッカー選手としてプロレベルにはなれませんが、
分母を教員とすると知識や技術、スタジアムの雰囲気や選手の心情なんかは他の人よりも身についているでしょう。
おそらく全国の教員の中でも結構頑張っている方だと思います。
2歩目
2つ目は特別活動に挑戦中です。
採用されてから7年間、学級経営を含めて特別活動について考えてきました。
前任校で特別活動主任をさせていただいたのは、とても自分の中でもやりがいがあったし充実していました。
3歩目
こちらは模索中。
国語科指導や体育指導
ICT関係
最近考えているのはピアノ
#教採以来ピアノは触ったことないけど
3歩目は、他の2つから大きく離れた方が幅が広がる(信任の三角形の面積が大きくなる)と教わったので、これからの流れを読みながら考えていきます。
おわりに
教員という素晴らしい職業に就いて
ただ楽しいと過ごしているだけではもったいないと、学びを深めるごとにその想いが強くなっていきます。
#西野さん藤原さんありがとうございます
インプットの質が上がったのもそうですが、何よりもアウトプットの場所を提供してくださる124人のフォロワーさんに感謝です。
私の拙い文章をずっと前から見てくださっている方はもちろん、
新しく見つけてくださった方にも学びになるよう、さらに勉強していきます。
#一番は自分の為
これからもよろしくお願いします。
それでは、また。
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