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SuikaTalkの面接が60分かかる理由

SuikaTalkでは、講師採用の面接に通常60分の時間をいただいています。他のオンライン語学学習プラットフォームでは、資格証明の確認のみで講師を採用するところがほとんどだ思いますが、SuikaTalkはそれとは一線を画しています。私たちは、講師の「質」に徹底してこだわり、そのため面接プロセスが他と比べて長めになっています。この記事では、なぜSuikaTalkの面接が60分必要なのか、その理由をご説明します。

模擬授業を実施しない採用プロセス

SuikaTalkの面接では、日本語学校の採用面接で通常行われる模擬授業を実施しません。これは、各講師の多様かつ個性的な指導スタイルを尊重することを大切にし、質問を通して日本語に関する知識や経験、そして教育観や対応力をより深く掘り下げるためです。たとえば、講師がフィンランド語を使って授業を行いたいと考えている場合、その方法でぜひ指導していただきたいと考えています。しかし、当プラットフォームのスタッフには現状フィンランド語が分かるスタッフがいないため、模擬授業をしていただいても評価が難しいという理由から、模擬授業を一律に行わないことにしています。模擬授業を行わない分、面接官が講師志望者に対して多角的に質問を行い、理解を深める必要があるため、どうしても時間がかかることがあります。単なる資格や経歴では測れない「教える力」や「人間力」を見極めるための大事なステップです。

講師の質にこだわる慎重な審査

他のプラットフォームでは、資格証明書の提示だけで講師としての採用が決まることもあります。しかし、SuikaTalkでは資格や経験だけではなく、実際にどれだけの情熱や工夫を持って指導できるかを大切にしています。だからこそ、しっかりと面接の時間をかけ、慎重に審査を行っています。これにより、SuikaTalkの学習者には質の高い講師のみが提供されることを保証したいと考えています。

講師説明資料の事前確認でスムーズな面接を

事前にSuikaTalkの日本語講師向けの説明資料を読んでいただくことで、面接時間を短縮することが可能です。この資料には、SuikaTalkの運営方針や理想の教師像についての説明が含まれており、あらかじめ目を通しておくことで、当日は説明の時間を削減し、重要な質疑応答に集中できるようになります。これにより、面接がスムーズに進み、60分かからずに終わる可能性も高くなります。

SuikaTalkでは、皆様の貴重な時間をいただき、60分間という長い面接を実施していますが、それは、講師を大切に選んでいるためです。学習者に対して、信頼できる講師を紹介するためには、ただの資格や経験ではなく、実際に指導力を発揮できるかどうかが重要です。そのため、慎重に時間をかけて選考を行っています。講師の質がSuikaTalkのブランドであり、それを守るためのステップがこの面接なのです。ご理解いただけますと幸いです。


SuikaTalkでは、現在講師募集中です!副業としてちょっとした空き時間を有効活用したい方にもぴったりです。オンライン日本語教育に興味がある方は、ぜひご応募ください。経験を活かして、生徒たちに楽しい学びの場を提供し、収入を得るチャンスです!

https://suikatalk.com/

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