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【最近の授業】夏休み前最後の人も

小5国語「同じ読み方の漢字」など

インター校は来週プライマリーの卒業式だそうで、夏休み前これが最後になった。


小5日本語

夏休みの宿題の前振りで、「日記」。
「〇時に起きました、〇時にあさごはんを食べました、〇と〇と食べました。おいしかったです。」
というようなものを順番に言わせ、私が書き起こして手本としておいてきた。

形容詞の変化は久しぶりにやったので、い形容詞、な形容詞の現在、過去の肯定と否定の形を確認。
必要そうな形容詞は取り上げたので、これで毎日(はともかく)日記が書けるはず。
このご家庭とはスケジュールが合わずに、丸々6週間お休みになるので、夏休み明けにどれだけ自主学習したかで、今後の進度が変わるだろうなあ。
不安しかない。


小1、2姉妹日本語

夏らしく、童謡「海」を取り上げた。
その前に漢字を「母、毎、海」で3つ。
ここのところショートフォーム(常体)をやっていたので、海の歌の漢字と歌詞を確認したあっと、全部「~と思います」で言ってもらった。
つまり、
「海は大きいと思います。」「広いと思います。」「月はのぼると思います。」「日は沈むと思います。」
という感じ。
今日、姉妹はいつになく集中力がなく、思ったより時間がかかったので、先には進めなかった。


小2国語「あったらいいな、こんなもの」

補習校で教えていたときは、絵日記のようなスタイルで絵もかいてもらって、発表につなげて、楽しい単元の1つだった。
しかし、今日生徒さんは自分は今の状況に満足しているので、ほしいと思うものはない、とのことで、話が弾まなかった!
小2で悟っている!!


ギムナジウムにほんごクラブ

最終日だったので、続きのDVDを見たあとは、ハートの折り紙を1つして、まだ時間が余っていたので、ゲームをした。
ひらがなかるたはもう何度もしたことあるのでつまらないかと思い、小1の漢字カードと合わせて、麻雀風(? ラミー風?)のゲームにしてみた。

初めに、全員が4,5枚カードをもらう。
場に言葉が並んでいて、その言葉を作ると点になるので、不要なカードを山のカードとチェンジしていく。
言葉ができた時点で、そのカードはさらす。

さらされたカードの分も補充しちゃったけど、最初にカードがなくなった人の勝ちとかでもよかったかも。
まあ、場の言葉だけでは無理なので、ある程度で切って、その時点で一番言葉が多い人、とかでもいいかも。

将来的には場にカードを並べないで、自分で言葉を作るというのは理想だけど、そこまで行くのは大変だろう。
とりあえず1年生で習うような漢字の言葉はそろそろ全部覚えてもいいので、ちょっと身近になったかな。

新年度はこの継続クラスだけでは最少催行人員に達しないので、新メンバーを入れないとならない。
一緒に授業は無理なので、前後15分ずつを継続クラスだけと(合計90分)、間の60分を新クラスと過ごすようにして、両方見るつもり。
継続クラスはとなりの準備室にいてもらう。
新クラスはもうひらがなを教えない。
結局覚えてない子を待っている時間が勿体ないので、覚えたい人は勝手にどうぞ、ということにする。
そうすれば60分でも十分だろう。
たまに一緒に活動することがあってもいいと思う!
特に最初の自己紹介などは手本にもなってくれるだろう。

折り紙は今日も苦労している子がいたので、日本人だからできる(普段から手先を使う練習しているから)んだなあと毎度ながら思う。
ドイツ人(普段から練習してない人たち。ドイツ育ちの日本人含む!)は、不器用な人が多い!



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