見出し画像

【海外から日本語教員養成課程】初ライブ授業!

今日深夜から、私にとっては初めてのオンライン・ライブ授業があった。
ライブ授業は基本的に土日の朝9時ごろから90分×4コマ。
昼休みも挟むので、まあほぼ1日仕事だ。

但し、9時から夕方4時半までってのは日本時間の話。
ここドイツでは、夜中の2時から朝9時だった・・・

夜通し起きている方が大変だと思ったので、早めにベッドに入って、仮眠を取り、夜中の1時半にアラームをかける作戦にした。
しかし、そんな早く眠れないし、起きられるかどうかが心配で眠りもとても浅かった。

一応ちゃんと起きられて一安心。
PCとインターネットがちゃんと動いて、もう一安心。
ZOOMも無事につながった。

そういう意味では、まあ今日半分は無事に終了したんだけど、正直体力的にはかなりしんどい。
講義中眠くなることはなかったけど、昼休み(朝5時!)にちょっとうとうとして、終わってからも午前1回、午後1回昼寝・・・
今夜も早く寝た方がいいので、寝すぎてはいけないけど、結局丸一日眠い。
一人で時差ボケになっている感じ。

体も動かないので、子どもたちが週末1回ずつ調理を引き受けてくれた。
夫が買い物に行ってくれた。
家族の協力と応援がありがたい。

9月にもう1つ申し込んでいるんだけど、そこは土曜日10~14時に授業がある。
多分、何かしている方が眠くならないので、授業は大丈夫だけど、そのままそこで車で仮眠をとってから、運転した方がいいかも。

週末こんだけぐちゃぐちゃになると、やはり月曜日に大学の授業があるのはきついか。
本当は11月上旬、12月中旬、1月中旬にも予定していたけど、明日、明後日の様子を見て、もう今年度はやめ、来年にまわすかもしれない。

さて、内容はというと・・・
正直、つまらなかった。
内容がつまらないというよりは体裁だ。
ほぼ一方通行の講義で、それなら普段のオンデマンドと大差ない。
多少、他の受講生も感想を発表したり、チャットに書き込んだりはしたが、アクションは少な目。
まあ、190人も受講していたので、難しいとは思うが、小グループでの活動などを期待していた。
明日は演習中心とのことだったので、変わる可能性はあるけど。

そもそも私はアニメよりマンガ派、映画より書籍派。
自分のペースで物事を進めるのが好きだ。
決められた時間で(しかも決められた声、俳優で!)、ゆっくり読むとか早く読むというのができないのがいやだ。
Youtubeも飛ばし飛ばし見るし、オンデマンドの講義動画も基本的に2倍速。
たまに同じところをくり返して見ることもあるけど。

だから、ほぼ一方通行の講義なら、オンデマンドのがいいじゃんと思ってしまった。
日本にいたら、そんなに思わなかったかもしれないけど、50代の時差ボケで海外から受講するには犠牲にするものが結構大きい。
それで、その割には・・・という感想だ。

日本語教員養成課程としては、ライブ授業ないしスクーリングを教育実習以外に5科目5単位受講しなくてはならない。
ライブ授業には日本語教育関連のものが会話、聴解、文字・語彙、読解、作文と勢ぞろいで、自分の勉強のためにもいいのだけど、仕事に差し支えるようであれば、教育実習で帰省するタイミングに合うならスクーリングを検討してもいいかも。
(そんないいタイミングでないかもだけど)

週末集中ではなく、平日毎日1コマの5日連続とか(それならドイツは昼間~☆)、もっと設定多くして、受講人数を下げ、全員画面オンで参加できるくらいになるとか、もうちょっと改善点はあるんじゃないかなと思った。

2日目の様子はこちらから!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?