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人生自由自在!万物創造の原理を知り、「摩尼宝珠の呼吸」で現実を創造する!

人生はあなたの思い通りになっていると聞いて信じられますか。
今回は「言霊の法則」から導き出された、願いが叶う「摩尼宝珠の呼吸」についてお伝えいたします。
 
最近よく耳にする「引き寄せの法則」の原理もここにあります。
宇宙の法則を知って、自由自在に現実を創造しましょう。



🫧 摩尼宝珠の呼吸の3つのステップ

摩尼宝珠(まにほうじゅ)とは如意宝珠(にょいほうじゅ)とも呼ばれ、自分の思いのままに、願いを叶える宝の珠のことです。
 
つまり、摩尼宝珠の呼吸とは、願いを叶えて人生を自由自在に生きることができる呼吸ということになります。 

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「摩尼宝珠」

願望成就までのステップは次の3つです。
①    願いを想像して呼吸をする
②    現象が現れるのを待つ
③    現れた現象に正しく対応する

 魔法のように見えるかもしれませんが、これが万物創造の原理で、誰もができる願望成就の確かなステップなのです。 

では3つのステップを一つずつ説明いたします。
宇宙の法則ですので、正しく身につけて実践してください。

🌱 ステップ① 願いを想像して呼吸をする

吸う息の時は、願い事を想像しながら、唇を中心にすぼめて、ストローで吸うように細く長く息を吸います。
この時、火の性質を持つ、目には見えない「現象の元」を、吸う息によって大氣から取り込んでいます。
 
吐く息の時は、願い事が実現したときを思い描いて、願い事を「アァ」の息に乗せながら、逆らわずに息を吐きだします。
吸った息は体内の水とからみ、吐く息でそれを吐きだすことで「現象の種」となります。

「ア」の音は、五十音のコトタマを包括する音で、このコトタマに現象の種(願い事)を包みこみ大氣に吐きだしているのです。

 「言霊の法則」はこちら ↓

このように、火の要素と水の要素によって万物が創造されているという構造を「三種の神器」と呼びます。
日本では天皇が継承する神宝「八咫鏡・草薙剣・勾玉」として伝わっていますが、これは本来の三種の神器を具象化したものです。
三種の神器について詳しくは、また別の機会でお伝えいたします。


🪴 ステップ② 現象が現れるのを待つ

すべてのものには、かならず四つの相(すがた)が現れます。
季節が春夏秋冬とめぐるのも四相のひとつです。
 
現象の種(願い事)はすべてのものに影響を及ぼしながら、四つの相で現れます。
偶然と思われる現象も、天地自然と同じ法則で現れているのです。
 
ここで重要なのは、はじめに「災い(陰)」と思われることが現れるということです。
次に「災いの中の幸い(陰中の陽)」「幸いの中の災い(陽中の陰)」が現れ、ついに「幸い(陽)」である願い事が実現するのです。


🌳 ステップ③ 現れた現象に正しく対応する

現れた現象に対して、その出来事の二つの選択肢の間である正中(まなか)を見極め選択して進みます。
 
さまざまな出来事が起こりますが、目の前に現れる現象の中に願望成就の要素が含まれていることを知り、願いに向かう強い志を持つことが、現象を創造する力となります。
 
願いが叶う人とそうでない人との違いは、このさまざまな出来事への対応の違いにあるのです。

災いに向き合うのは不安ですか。
災いから背を向けるのもあなたの選択であり、思い通りの人生ということになるのです。 

苦難に見えることに対しても向き合い続けることで、かならず願いが叶う道につながっていきます。

これが宇宙の法則、万物創造の原理であり、現実を創造し人生を自由自在に生きる秘訣なのです。

(記事担当:いちのせよしみ)


🫧「言灵(コトタマ)の法則」は、カタカムナ学会が研究・普及に努めています。
カタカムナ学会 公式HP
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