
【社員インタビュー#31】流通事業本部 台湾課 課長 |小野さん
こんにちは!流通事業本部の台湾課 課長の小野です!
以前「1日のスケジュール」で私の1日を紹介いただきましたが、今回は私の入社のキッカケ・今の仕事についてお話したいと思っています。
よろしくお願いいたします😁
自己紹介
これまでの経歴について
2012年に福岡大学経済学部を卒業し、株式会社福岡銀行に入行しました。法人営業6年、台湾駐在2年、本部勤務2年と、銀行員としてのフルコースを10年間しっかり味わいました。2022年にはEYストラテジー・コンサルティングに転職。補助金事業や会計システム導入プロジェクトなどで腕を磨きました。そして2024年1月に株式会社日本農業にて台湾拠点設立責任者として入社し、新たなステージに挑戦中です🔥🔥🔥
趣味
趣味と言えるかどうかはさておき、ずっと続けているのは野球です。9歳からバットを握り、社会人4年目の26歳まで本気でプレイしてきました。体育会の野球部で鍛えた日々は、今の自分の土台となっています。
現在は台湾現地の日本人駐在員で構成された草野球チームに所属し、毎月2〜3回は試合で汗を流しています。そして年に一度、タイ・バンコクで開催されるアジア圏の駐在員チームが集う大会に出場するのが、今の目標です。野球のおかげで、仕事も人生も全力投球です⚾💪
ニチノウを知ったキッカケ
ビズリーチから届いた求人情報でニチノウの存在を知ったのが最初でした。
前職への転職を考えていた時、キャリアプランの中で"海外で働く"ことを一つの軸にしていました。せっかくグローバルコンサルティングファームに転職したものの、思っていたほど海外でのチャンスが少ないことにもどかしさを感じていました…。そんな時、ふと目に留まったのが「台湾拠点設立責任者募集」というニチノウの求人でした。このフレーズを見た瞬間、「これだ!」とピンときたのを覚えています。まさに自分が求めていた挑戦がここにあると感じ、迷わず応募することにしました。
入社の決め手
最終的な決め手は、面接官の皆さんとのフィーリングがピタッと合ったことですね。話していて「なんか、この感じ、落ち着くな〜」って思えたんです。それまでのベンチャー企業の知り合いって、どこかギラギラした"ブイブイ系"の人たちばかりだったので(笑)。
ニチノウのメンバーは良い意味での落ち着きがあって、それが逆に新鮮で心地よかったんです。選考中に開いてくれた食事会も、大人の小料理屋とかじゃなくて、池袋の大学生が入りそうな大衆焼き鳥屋!その肩の力が抜けた感じに、「あ、ここなら自然体でやっていけそうだな」と親近感が湧きました。
入社してみてのギャップ
正直に言うと、そこまで大きなギャップはありませんでした。でも、あえて一つ絞り出すとしたら…弘前支店の設備が想像以上にレトロだったことですかね(笑)。
「ベンチャー企業=ピカピカの最新設備に囲まれたオシャレなオフィス」を想像していたんですが、実際に訪れてみると、銀行時代によく訪問していた老舗企業を彷彿とさせるような雰囲気で驚きました。でも、逆にそこが良かったんですよね。無駄な設備投資を避けて、本当に必要なところにリソースを集中している感じが伝わってきて、「あ、ここも背伸びしないで地に足ついてるな」と好感が持てました。
ニチノウの良いところ

ニチノウの一番の魅力は、みんなが全力で仕事に取り組んでいるところですね。特に立場が上の人たちほど、「どうすれば会社が良くなるか」「業界全体がどう成長できるか」を本気で考えているんです。そんな尊敬できるメンバーと一緒に働けるのは、すごく刺激的です!
でも、その考えを押し付けるわけじゃなくて、周りの意見もちゃんと聞いて柔軟に対応していることも素晴らしいところですね。飲みの場でも、ただ楽しく飲むだけじゃなくて、自然と熱い仕事の話が飛び交うんです。そんな環境が自分にはすごく居心地が良くて、「ここなら本気で頑張れる!」って感じています。
入社してから今まで取り組んできた仕事内容

台湾拠点設立責任者というポジションで入社したこともあり、入社当初は業務のキャッチアップをしながら台湾オフィスの立ち上げ準備を行いました。
オフィスの立ち上げは責任者というポジションの名の通り、本当に大部分を任せてもらい、こんなに自分で決めても良いものかと逆に不安に思うくらいでした(笑)。大企業のような、長すぎる決裁フローなどがなかったおかげで、スピード感を持って意思決定し、スムーズに設立まで実施することができました。
現在は、どうすればもっと台湾オフィスの運営がうまくいくか、どうすれば売上、利益を拡大できるかを考えながら業務を行っています。日々試行錯誤の連続ですが、その分、自分のアイデアや行動がダイレクトに結果に反映されるのは、ニチノウならではの醍醐味だと感じています。

やりがいを感じる瞬間は結構シンプルで、自分が心を込めて販売したフルーツが、現地の小売店で並んでいるのを目にしたときですね…!これがもう、たまらなく嬉しいですね。そのフルーツを買った消費者が笑顔で帰っていくのを見ると、まさに「よし、俺がやったぞ!」とガッツポーズをしたくなる瞬間です。
でも、もちろん楽しいことばかりではありません。営業で「これが絶対に売れる!」と思って提案した商品が在庫として店頭に残っているときは、さすがにちょっと辛いです…。でも、そういう時こそ「次こそは!」と立ち上がる原動力になるので、結局全てが糧になっていると思います。
今後ニチノウで実現したい・目指したいこと
まず最初の目標は、台湾拠点をしっかりと軌道に乗せることです。ニチノウの理念と日本の農産物の魅力を、台湾市場にしっかりと浸透させて、現地のニーズにぴったり合ったビジネスモデルを確立したいと思っています。
その上で、台湾で成功を収めたら、次は他の地域にも現地子会社を設立し、その「設立請負人」的なポジションで各地を転々としたいです!「ニチノウのオフィス設立王」として名を馳せたいです(笑)。
未来のニチノウメンバーへメッセージ
ニチノウは順調に拡大中ですが、まだまだこれからという会社です。
特に台湾オフィスは2024年に設立したばかりで、まさに「試行錯誤」の真っ只中です。でも、そんな環境だからこそ、やりがいを求めている方にはピッタリの場所だと思います。もし迷っているのであれば、是非門をたたいてみてください!お待ちしております!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
小野さんのように、業界を変えようと本気で、そして全力で向き合っているニチノウメンバーの思いに惹かれて入社する方が多いのがニチノウの特徴でもあります。
掲げているミッションはすごく大きいですが、少しずつ努力がカタチになっていると、日々実感しています。どんなメンバーが働いているんだろう?と少しでも興味がある方は、まずはカジュアル面談でお話しましょう!
お待ちしております^^
それでは、次回の投稿もお楽しみに~👋
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